佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

浦安の今と昔その1

再び私の実家のある浦安市を紹介します。浦安市の堀江・猫実(ねこざね)の間を通る「宮前通り」沿い、清流神社前に路地があります。昔の浦安銀座通りである「フラワー通り」です。昔は映画館・銭湯・飲食店・日用品店・演芸場などが並ぶ通りだったとか。
「フラワー通り」には、明治43年「千葉県第一号の寄席小屋認可」の2階建て畳敷きの建物「浦安亭」が建てられました。寄席小屋「浦安亭」に出ると有名になるということで多くの芸人が訪れ、浦安町民の憩いの場として「浦安亭」は人気になり、近隣からたくさんの方が訪れ賑わいました。現在は、銭湯が3軒あり、地域の方々に親しまれています。アメリカに渡った友人も銭湯が好きだったと話していたことを、フラワー通りを通ると思い出します。


下の写真は、旧宇田川家住宅です。フラワー通り沿いに面し、この住宅は明治2年に建てられたもので、建築年代がはっきりとわかるものとしては浦安市内最古の民家です。道路に面した店舗部分と裏の住宅部分からなり、米屋、油屋、雑貨屋、呉服屋などの商家として使われてきたとのこと。貴重な建物として昭和57年に浦安市の有形文化財として指定され、昭和59年から公開しています。また、近くには江戸末期に建てられた旧大塚家もあります。

両住宅については、見学は無料で、公開時間は10:00~16:00です。建物の詳細については案内をしてくださる方がいます。休館日は 月・祝となっています。


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