21日の私の一般質問の後に、もりた真弓議員が質問に立ちました。子どもの安全と災害時の対策についてで、震災時の学校ごとの対応が違い、子どもルームでの対応にも混乱が生じたという教訓を踏まえて、緊急時の対策に生かされるよう、また複数の学校から児童が帰ってくる子どもルームとの細かいところまでの打ち合わせをし、意思疎通を図るよう求めていました。 教科書採択の問題では、教科書展示会のあり方について、教科書展示は2週間で、教育センターで午前9時から午後5時まで、市民会館で午前9時半から4時半ということで、教職員が閲覧に来れるよう時間の延長の検討を求めました。教科書問題として、歴史を歪曲し特定の価値観を植えつけるようなことは、憲法違反であり、許されないと指摘しました。 震災問題では、子どもの命と安全を第一に。教科書問題では、教科書は子どもたちの学習の土台であり、学校教育の要の教材であると述べました。