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今日、千葉市長選挙が告示されました。日本共産党推薦・あたらしい千葉・みんなの会の大野たかし候補がJR千葉駅前で第一声を行いました。応援には、千葉土建千葉支部執行委員長の槇さん、日本民主青年同盟の関さん、看護師の林さん、新社会党顧問・元衆院議員の上野建一さんが挨拶されました。日本共産党から野本信正団長が選挙の争点を報告。斉藤和子前衆院議員が「コロナで苦しむ市民が多数いるなかで、国会は接待・会食問題。大型開発優先して子ども医療費1000円にした前市長を知事にさせるわけにはいかないのではないか」と訴え。明るい会のかなみつ理恵知事候補が大野たかし候補の応援にかけつけました。
大野たかし候補は、「前回の市長選で掲げた学校のエアコン設置が実現したことは誇りです」と冒頭に述べ、PCR無料検査や公立保育所を市が責任をもって運営、災害対策、環境対策などの公約を話し、「熊谷市政の12年間は市職員給与カット90億円で市民サービスが削られた。ごみ袋有料化、国民健康保険料の連続値上げ、子ども医療費薬局窓口負担導入など福祉カット次々と行なう一方、300億円以上大型開発に注ぎ込んでだ。財政再建を誇っているが、市民のためにならない財政再建では価値がない」と批判し、市民の暮らしを守る市政に転換をと力強く訴えました。
第一声終了後は美浜区入り。稲毛海岸駅で私も一緒に、大野たかし候補への支持を訴えました。寒い中、お集まりいただいたみなさん、ありがとうございました。