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今日午前11時半から千葉市役所で、日本共産党中部地区委員会と日本共産党千葉市議会議員団の連名で、陸上自衛隊木更津駐屯地へのオスプレイ「暫定配備」に関する申し入れを行いました。
5月24日に防衛副大臣が、木更津市長を訪ね、陸上自衛隊のV22オスプレイ17機を木更津駐屯地に「暫定配備」する旨の要請を行いました。その際の説明では、オスプレイ配備後の訓練場として、習志野や房総半島南端などを挙げたと報道されています。
木更津駐屯地から各訓練地へ向かうためには、千葉市の上空を通過することも避けられないと考えられます。
千葉市は今でも、羽田空港に着陸する旅客機の騒音に悩まされており、その上さらにオスプレイの爆音と事故の危険にさらされるようなことは容認できません。
沖縄では、米軍機からの落下物が後を絶たず、住民や子どもたちは恐怖と不安の中で生活していますが、千葉市でも同じ恐怖と不安を抱えることになりかねません。ましてやオスプレイは、部品どころか機体そのものが落下する危険性さえあります。
小倉忠平・日本共産党中部地区委員長と中村きみえ市議(花見川区)、私が発言しました。私からも「『暫定配備』と言いながら期限が決まっていないことや、千葉市上空を飛行することとなれば、市民の不安はさらに増える。『暫定配備』撤回を要請してほしい」と伝えました。
申し入れ文書はこちら⇒osuprayzanteihaibitekkai.docx
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今朝は稲毛海岸駅南口で、支部の方と4人で、「くらしに希望を-3つのプラン」ビラ(おにぎりビラ)などを配布しました。引き続き、宣伝や対話に取り組みます。