


千葉市地方卸売市場青果部の初競りを見学しました。昨年から見学しています。事業者などの挨拶では、昨年は災害が続いて生産者や卸業者への影響が大きかったことや、今年10月の消費税増税で難儀しているといった話もありました。
千葉市もそうですが、地方の卸売市場の水産・青果の取り扱い数量・金額とも下がり続けています。水産は消費者の魚離れもありますが、漁獲量もへっていることも影響しています。そういう状況にあっても、卸売市場を通る生鮮食料品は安全・安心が保証されています。今後もこうした役割を発揮し続ける市場となってほしいものです。
県内産や市内産の野菜や果物で飾られた恒例の宝船の競りでは、一番大きいのが15万円で競り落とされました。私も宝船を前にして記念撮影しました。