詳しい内容については、明日の「しんぶん赤旗」に掲載されますが、沖縄から演説会に参加され、普天間基地移設問題が報告されたり、JA千葉県農業協同組合中央会の会長からメッセージが寄せられるなど、情勢を反映した挨拶がありました。
その後、さいとう和子参院千葉県選挙区予定候補と、田村智子比例予定候補からの挨拶がありました。お二人の共産党の党員としての原点にふれ、「ぜひ国会に」と熱く、わかりやすい訴えに鳥肌が立ちました。
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志位和夫委員長は、5月初めの訪米で、核兵器廃絶でのNPT再検討会議議長、委員長、国連軍縮上級代表との会談と、日本共産党がNPT再検討会議に要請文を提出し、非同盟諸国すべてに配布されたこと。アメリカの国務省との会談では、国務省側が「日本共産党との接触はなかったが、(基地問題など)見解は違っても意見交換は良いこと、今後もしていきましょう」と話し合うことができたことを紹介。本来なら日本政府おこなうべきことと、積極的に交渉しない政府の対応を指摘しました。訪米で得てきたものは大きいです。
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演説会終了後に開かれた若者のつどいにも参加し、青年からの政治に対する率直な思いや、それに対して、さいとう和子予定候補が党の政策を含めこたえました。
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