佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

2014年度政府予算要望についての省庁交渉


 今日、日本共産党千葉県委員会と党国会議員団南関東ブロック千葉事務所として、2014年度政府予算要望についての省庁交渉を行ないました。5日と7日に分けて行ないますが、今日は、午前中が液状化対策、旭市復興、子育て・生活保護。午後から放射能対策、介護・年金、鉄道、医療・国保と分けて交渉を行ないました。
 冒頭に党千葉県委員長の挨拶の後に、小池晃参院議員が挨拶がありました。参議院での議席増で質問時間も増えたことや、今日の一般質疑で障害者医療助成への国によるペナルティの問題を取り上げること、早稲田大学での討論会でのエピソードなど紹介されました。



 本題の省庁交渉では、「液状化対策」について交渉を行ないました。道路と宅地の一体的な液状化対策では、浦安市で宅地部分の負担割合が2分の1の公的負担が受けられ、千葉市でまだ明確になっていない点について質問と要望を述べました。「工法によって道路と宅地への効果が得られれば、浦安市と同じ負担割合となる」という回答まではありましたが、まだ不透明な部分もあり、千葉市とも協議を進めているので、その中で決定していくとのこと。この事業の着手が2015年度が条件となっていることについて、工法の検討中の自治体もあることから、事業着手の年度の延長を求めましたが、復興庁で一度持ち帰りとなり、後日、志位和夫事務所を通じての回答となることに。

 写真は、小松実県議や液状化被害のあった我孫子市、浦安市、習志野市、千葉市の関係者で要望書を提出したものと、交渉の様子(左の真ん中が私)。

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