

シールアンケートに協力していただいた方と対話する白石ちよ参院千葉選挙区予定候補
今日は、毎月2回実施している「まちかどトーク」を稲毛海岸駅前(26日・検見川浜駅北口で予定)で行いました。今回の宣伝には、夏の参院選で千葉選挙区から立候補を予定している白石ちよさんが参加しました。しんぶん赤旗日曜版の見本紙の配布とともに、千葉県知事選・千葉市長選に関するシールアンケートをお願いしました。
話した内容は、昨年の総選挙で自民党・公明党与党を過半数割れに追い込んだことや夏の参院選でさらに厳しい審判を下すこと、石破政権は野党を取り込み延命を図ろうとする策動がある危険性もあり、日本共産党が伸びることが政治を変える力であることなどを訴えました。
市長選・知事選では、地方自治体の仕事は「住民福祉の増進」であることが基本であり、市民生活・福祉の向上に取り組むのかが問われること、日本共産党千葉市議団は市民との共同で子どもの医療費無料化を18歳まで引き上げるなど前向きに変えてきたことなどを紹介しました。
シールアンケートでは前回の知事と市長が変わり、暮らしや福祉が良くなったかの問いに、「どちらとも言えない」「悪くなった」と答えた方がほとんどでした。また、シールアンケートに答えた方は「物価高騰対策・福祉の制度良くしてほしい」「学校給食費や学費などの負担軽減をしてほしい」と答えるなど、物価高騰のもとで負担軽減を望む声が多いのが特徴です。
千葉県は財政力がある一方で、65歳以上1人あたりの老人福祉費、人口10万人あたりの医師・看護師数、人口1人当たりの教育費は最下位クラス(総務省「統計でみる都道府県のすがた2022」より)となっていることに、多くの方が驚いています。そうした表なども活用しながら、実態を知ってもらうことが必要と感じます。
また、特徴的なのは「政治を変えたい」という方が多かったことです。宣伝などとシールアンケートも活用しながら、街頭での対話宣伝を今後も重視していきたいと思います。
しんぶん赤旗日曜版の見本紙は40分ほどで用意した50部はすべて受け取っていただきました。もっと用意しておけば良かったと反省です。ご協力いただき、ありがとうございました。