
今日は午後から、あたらしい千葉・みんなの会の宣伝カーで美浜区内をまわりました。子育て中のママさんが演説終了後に駆け寄ってきて、「教室にエアコン設置はどのようにするの?」「財源はどうやってつくるの?」と質問されました。
ツイッターやフェイスブックにも書きましたが、堺市では受験をひかえている中学3年生から設置し、順次計画をつくって3カ年で設置した事例があることから、年次計画つくって設置する。設計にも半年から1年かかってしまうので、市長の決断はすぐにでも必要と答えました。
なんといっても子どもたちが一番切実に訴えてきます。「水筒を朝持っていってもお昼前にはなくなってしまう」「先生もアツイって言ってた」と子どもたちは口々に言います。市長が暑い時期の学校現場に出向いて、子どもたちの声を聞くべきです。
「財源を明確にしていない」と指摘される方がいます。子どもたちの健康と命を「財源」のあるなしで判断してよいのでしょうか。「財源」をモノサシにして考えたら、結局、子どもたちや保護者の思いを切りすててしまうと思います。
ちょうど通りかかった高齢者の方は、いきいきプラザを利用している方でした。「予算が削られているようで、事業がどんどん縮小している」「生活を切り縮めながら何とか生活している。高齢者にやさしい社会になってほしい」と話されました。
こうした声にこたえるためにも、争点として引き上げて、大野たかしさんを市長に押し上げなければならないと痛感しました。