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今日は千葉市議会(12月議会)の開会日。朝8時から千葉都市モノレール市役所前駅前で、「あたらしい千葉・みんなの会」の開会日宣伝を行いました。3つの無料化提案(子ども医療費18歳まで無料、薬局窓口無料、学校給食費無料)や物価高騰対策、マイナンバーカード取得の強制問題を掲載した会報の「あたらしい千葉」を配布しました。
毎回になりますが、議員時代にお世話になった市職員の方にも逆に声をかけていただいたりして、元気をいただいています。
その後、来年の千葉市議選に立候補を予定している現職・元職・新人の写真撮影が各新聞社の記者の主催で行われました。
午後1時から市議会が開会され、市長から補正予算や条例議案などについて提案理由と、予算編成の考え方について説明が行われたのち、ふくなが洋市議(中央区)が、党市議団が提案する「千葉市適正な再生可能エネルギーの導入等の促進に関する条例の制定」についての説明を行いました。
再生可能エネルギーの導入については異論がないと思いますが、太陽光発電施設の設置をめぐって、地域との調和を抜きにした再生可能エネルギーの導入が全国的にも問題になっています。
そこで千葉市で中心となっている太陽光発電事業いついて、届け出の義務化や近隣関係者への周知等に焦点を当てつつ、多様な再生可能エネルギーの活用の可能性を検討・実施し、地域と調和した適正な再生可能エネルギーの導入等の促進を図ろうとするものです。
ふくなが市議からは、「脱炭素政策を進めるうえで具体的な取り組みが求められること、それをさらに推進するために必要な条例です」と、同僚議員の賛同をお願いしました。
この条例案(議員発議)については、12月5日(月)10時からの環境経済委員会で審議されます。