SNSをやっていて、
フォロワーさんにおめでたい事が起こった時、
お祝いでお金は出せないけれど、
「言霊(ことだま)」という物があるのであれば、
140文字の短い文章の中に、今後必要になりそうな想いを全て詰め込んで、
言葉を贈る事をする時があります。
反対に、酷く落ち込んで、見ていると辛くなってくる時も、
140文字の中に、相手の心を楽に出来そうな言葉を詰め込んで、
どれだけの効果があるかわからないけれど、想いを送る事はあります。
「言霊」という物が存在するのであれば、私は気休めでもよく使います。
言葉の中に「念」を込めて飛ばす。そんなイメージです。
患者さんが帰られる時も「気を付けておかえりください」と言って言葉の「念」を飛ばします。
(「お疲れさまでした」はお会計をする時に最初に言うので省きます。)
歯医者が終わって帰り道で事故をしたり怪我をするとかあったら気分が悪いですからね。(←言い方)
でも、他人には使っても、自分には使ってないんですよね…。
若い頃は自分に言霊を使っていた気がするのですが、
言霊って使いすぎるとなんだか疲れてしまう気がします…。
「私はこうなれる」「私ならきっとできる」って、言い聞かせる感じで使っていましたね。
でも、今は自分に「言霊」を使う気力がないというか…。
今は自分よりも他人に使う方が有意義な気がします。
今は「なりたい自分」がわからないのです。
「言霊」は曖昧な想いでは使えないのです…。
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