カラーサンドで楽しむ。

カラーサンドでグラスサンドアートや砂絵、ミニチュア庭園、ジオラマ作成、などを紹介します。

砂絵作成法・・のり付き台紙使用の場合

2013-03-30 08:25:27 | 趣味


●今日は糊付き台紙を使って砂絵を作成してみましょう。


1、糊付き台紙に絵を描きます。    2、線又は色の境をカッターナイフで
                        切り込みを入れます。(全体に)


3、全体に切り込みを入れた状態です。 4、暗い色の部分からピンでめくります。
  砂絵の文字も入れました。       同じ色のみ全てをめくります。

5、グリーン色の部分のみをめくった  6、カラーサンドグリーンをスプーンで
  状態です。糊部分です。            乗せていきます。

7、グリーンを全体に乗せてスプーン  8、台紙を立てて余分な砂を落とし
  の背で軽く押さえます。           回収します。

9、次はマリンブルーです。同様に  10、マリンブルー色をめくった状態です。
  ピンでめくります。

11、マリンブルー色の砂を乗せます。 12、余分な砂を回収します。

13、他の色も同様にめくっては   14、全部置いたら周囲の紙を剥します。
   置いていきます。          剥した状態です。

15、全体に背景になるホワイト色を 
   まきます。よく押さえましょう。


16、ホワイト色の余分な砂を回収した状態です。完成です。

  


■完成した作品を額に入れると素敵な作品になります。





グラスサンドアート・簡単編3

2013-03-29 09:10:16 | 趣味


●昨日のブログの続きで~す。



⑦昨日書きました要領でグラスの上から1cm位まで模様を描いていきます。

 そうしますと下の写真 B (上から見た状態)のような状態になります。

 カラーサンド(模様)部分とあんこ(砂)部分を平らにします。



⑧平らにしましたら中央部分に割り箸などで少し穴を開け、その穴に水差し

 などで、ゆっくり少しづつ水を入れていきます。すれすれまで。

 すれすれまで入れたら30分(理想)位 置いておきます。

 この作業の意味は空気を出すためと、模様部分のカラーサンドがガラス面に

 密着させるためです。

⑨時間が経ちましたら模様部分に異常が無いか確認します。異常が発生する

 場合は上部から1cm以内に発生します。その場合スプーンの背で押さえれば

 解決します。

⑩異常の無いのを確認しましたら、スポイドで水を抜き取りながら植えようと

 する植物を植えた容器のサイズの穴を掘っていきます。

 穴を掘っても砂が濡れていますので崩れてきません。

 下の写真は説明用に植物は植えてありませんが、こんな感じになります。



⑪植物の植えてある容器を穴にガラス容器より下になるように埋め込みます。

 埋め込みましたら容器の周囲を竹串か割り箸を使って隙間のないように

 突付いて安定させます。

⑫安定させたら固まるサンドをグラスすれすれまで撒いていきます。

 固まるサンドを固めるためには水で濡らす必要がありますので、撒いては

 霧吹きで軽く濡れる程度水をかけ、また固まるサンドを撒きの繰り返しです。

 最後は植物と固まるサンドに霧吹きでかるく水をかけ終了です。

⑬乾いたら表面の固まるサンドは固まっています。

⑭固まった後に植物に水を与える時、固まるサンドは緩みますがさわらないで

 下さい。また乾いたら固まります。

■完成です。






















グラスサンドアート・簡単編2

2013-03-28 10:01:24 | 趣味


●昨日のブログご覧になって戴いた沢山の方々から[もっと詳しく]

 とのご意見を多数戴きましたので、昨日の写真でご説明します。



*グラスサンドアートとはグラスの中にカラーサンド(色砂)をスプーンで

 (スプーンは頭が小さく柄が長いものが理想です)積み上げて模様や絵を作成

 していくことを言います。写真で説明しますと

 ①一番下になるブラウン色の砂をグラスの底に3㎜ほど置きます。

  置いたら高低さを作りながら一周置いていきます。

  注意点はスプーンに少しづつ乗せ、積み上げることです。

 ②次はオレンジ色です。同じようにブラウン色の上に積み上げていきます。

  思っていたより沢山砂を置いた場合は竹串などで理想の高さに調整します。

 ③この時点で中央部分が3mmの状態で低くなっていますので、崩れないように

  中央部分にあんこ(普通の砂)をロートを使って山になるように積みます。

  カラーサンドの模様部分より少し高めの山です。

 ④次の色はイエローです。同じように高低さを作りながら置いていきます。

 ⑤写真の模様は3色使用していますので、最初のブラウン色にかえります。

 ⑥あんこも交互に積み上げます。時々スプーンの背であんこを押さえ安定

  させますが常にカラーサンド部分より高くしていることが大切です。

  なぜ、あんこ?と思われるでしょうが、カラーサンドは砂としては高価な

  ものですので安価なあんこ(洗浄した普通の砂)の使用をお勧めです。

  それに中央部分は完成したら見えない部分ですから。

   
    ■時間がなくなりました。続きは明日記載します。

■文章のなかで使用用具を記入しましたが、こちらのページ

  写真で紹介しています。(ほとんど百円ショップで求めることができます)























 

グラスサンドアート・簡単編

2013-03-27 17:17:00 | 趣味


●今日は、誰にでも出来る簡単なグラスサンドアートの紹介です。



*写真はカラーサンド・Sサイズのイエロー・オレンジ・ブラウンの3色と

 固まるサンド・Mサイズのアップルグリーンを使用しています。

 お子様でもできる簡単作業です。


*グラスサンドアート作成後、水をゆっくり入れ中央部分を穴を掘り、

 ヨーグルトの空き容器に植物を植えたものを埋め込み、

 固まるサンドで表面は固めてあります。



■グラスサンドアート作成法はこちらで紹介しています。

















グラスサンドアートに寄せ植え・№3

2013-03-26 16:24:40 | 趣味


●グラスサンドアートに寄せ植えです。



*グラスサンドアートを作成したら(上から1cm下の写真絵の部分)

 水を少しづつ絵の部分ぎりぎりまで入れていきます。

 入れ終わったら容器の中央部分(あんこ)にスプーンで穴を掘っていきます。

 その際にスポイドで水を抜きながらサボテンが植えてある容器のサイズ

 の穴を掘ります。(サボテンは成長が遅いこと、水をあまり好まないこと、

 から理想です。グラスサンドアートを作成する容器にかるく入るサイズの

 容器(プリンやヨーグルトの空き容器でOK)に最初に植えて水を与えて

 おきます。)

 穴を掘ったらサボテンの植えてある容器ごと埋め込みます。その際に隙間が

 ないよう竹串か割り箸などでつついていきます。

 いよいよ仕上げです。固まるサンドを容器ぎりぎりまで入れて、霧吹きで

 固まるサンド全体が濡れる程度水を掛けます。

 乾いたら完成です。少々の振動でも絵は崩れません。

■作成法はこちらか参照下さい。