ゆめさとスタッフブログ

ゆめさとデイサービス・有料老人ホームのご紹介

男の料理教室

2011-01-29 | 日記

毎週水曜日は男性のご利用者様が一週間の中で一番多い日です。
そんな1月26日(水)は男の料理教室を開催しました。
社長も「料理男子」の一員として積極的参加です!(似合いますね~)

  

この日のメニューは餃子作り。
餃子の身体に与えるチカラはバツグンらしく、材料のすべてが「気」を補ってくれたりデトックス効果もあるのだそうです。

     

     

ひとつひとつを丁寧に包みホットプレートで焼き上げます。

 

美味しそうな匂いと湯気の漂う中、歌を合唱し、おなかをすかせさらに美味しくいただく準備です。

    

最高のランチタイムとなりました。

      

多少の形の違いや、くっついたりしていても、自分たちで最初から作った餃子は最高です!

 

この美味しい料理教室の話題は帰りの車の中でも大いに盛り上がりました。
「男の料理教室」はこれからも続きます。

手のひらに包む餃子の香ばしさ妻のつくりし夕餉にもにて (s.o)

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家族会

2011-01-26 | 日記

1月22日は有料老人ホームとデイサービスの利用者様のご家族をお招きして家族会を開催しました。

  

  

デイサービスをご利用のN様のご家族様はゆめさとでにこやかにすごされるお母様の写真を見てすっかり安心されたご様子でした。

   

ゆめさとは事あるごとにカメラに皆様の様子をおさめさせていただいております。
それは、もう、すごい枚数の写真の宝で、社長のパソコンは電子アルバム状態です(笑)
そんな利用者様のスナップ写真をプロジェクターでスクリーンに写し日頃のゆめさとでの生活をご覧いただき皆様と共に盛り上がりました。

        

  

利用者様にはおなじみのビクトリアアンサンブルのメンバーも駆けつけ盛大に演奏を披露して下さいました。

  

とっても気持ちの良いひとときで思わずウトウト・・・な利用者様も。

    

厨房担当のスタッフHをはじめとするメンバーが腕を振るった料理が並び、バイキングスタイルでご家族様をおもてなししました。

     

   

スタッフもご家族様に交じって席に座り、利用者様の普段の様子やエピソードを報告したり、ご家族様からご要望を伺ったりと貴重な時間にもなりました。
ゆめさとは今後もよりご満足していただけるサービスを利用者様やご家族様に提供してまいります。
そのためにも初心を忘れず、ゆめさとならではの心で常に利用者様を第一に考えて日々精進してまいります。

  

和やかな時間を家族の皆様と過ごす利用者様の表情もいつになく輝いておりました。

   

  

最後の〆にご挨拶を頂いたY様のご家族様から
「こんな家族会なら毎月開催してほしい」との嬉しいお言葉を頂戴しました。
家族の絆があってこそのゆめさとです。
私たちはこれからも利用者様とご家族様の要として誰もが安心して暮らせる地域づくりのために全力を注いでまいりたいと考えております。

わが母の無邪気に笑うゆめのさとアルバムの中愛しさ溢れ(s.o)

 


節分準備

2011-01-25 | 日記

2月3日は節分です。
季節の変わり目には邪気が生じると考えられており、それを追い払うための行事です。
1月19日は来る節分に向けてお面づくりをしました。

 

邪気(鬼)とは思えない程かわいらしいお面がつぎつぎと出来あがってきます。

   

  

鬼は岩手ではなじみ深いもの。
「岩手」の由来も三石神社の鬼の手形から名前が来ております。
悪さをした羅刹鬼(らせつき)が三ツ石の神様に退治されて南昌山のかなたへ逃げていったというお話です。

 (羅刹鬼が逃げて行った南昌山)



出来上がったお面は玄関に飾られて素敵なオブジェとなりました。
利用者様にもスタッフにもお越しいただく皆様にも福が訪れますように!


お茶会

2011-01-21 | 日記

1月17日はお茶会を開催しました。

 

谷沢先生はいつもサプライズを用意して下さいます。
年の初めのこの日は着物を身につけてのお茶会です。
なんちゃって着付けですが、最初は躊躇していた利用者様もいざ着てみるとそれはもう大喜びして下さいました。
私たちより和服には馴染みのある暮らしをしてきた利用者様たちはとてもお似合いですね。

    

   

 



おごそかにお茶の立て方を伝授して頂きます。
回を重ねるごとに皆様の手つきも様になってきましたね~。

 

季節を重んじる茶道は掛け軸や生け花にも季節を表します。
この日の谷沢先生の帯は真っ赤な地に白い椿がとてもあざやか。
やはり椿はこの季節ならではの素敵な花。ゆめさとのお部屋をぱっと明るくして下さいました。
(ちなみに白椿は1月1日の誕生花でもあるようです。)

利用者様がいつまでもお元気で健康に過ごしていただく秘訣は、一日の流れを身体で感じとり、季節の流れを身体で受けとめて感じとっていただくことだと思います。
そんな時節を重んじるお茶会はゆめさとの大切な行事となりました。

お茶会のやさしい湯気の合間よりま白き椿師の帯映える (s.o)


どんと焼き

2011-01-17 | 日記

1月15日は小正月。
小正月行事と言えば、どんど焼き。そして松の内まで忙しく働いた女性のための女正月。
昔は元服の儀を小正月に行っていたため成人式を1月15日に定めていたそうなのですが、今は1月第2月曜日が成人式になりましたね。

ゆめさとでは1月15日に盛岡八幡宮のどんと焼に利用者様と共に正月飾りを納めてきました。

 

連日氷点下の気温と大雪に見舞われている盛岡ですが、盛岡八幡宮は正月飾りを納めに多くの人たちでにぎわっておりました。

 

納めたのちはゆめさとの発展とみんなの健康を願ってお参りいたしました。

 

お参りの後、甘酒を頂いたりお守りを買ったりして、最後に露店でお土産の駄菓子を買って帰りました。いくつになってもこのあざやかな露天の連なる道は気持ちがウキウキするものです。

しめ飾り納めし宮の露天道幼い日々の我想い (S.O)