織ちゃんのプリンセスロード

08七夕に殺処分から救われ運命の出会いで我が家に来た
織と私の札幌雪国生活。転職して18年ぶりに灼熱の関西にリターン!

フレンチと悩み。

2014年12月22日 | 食べる!

しばらく前の話ですが、仕事関連の会食が続いていた時があった

会社のスケジュールには私の予定ももちろん社内の誰でも見れるようになってて、

それを見た若~い同僚Aちゃんが、

「おじさんとばっかご飯行ってないで、私とランチ一緒に行ってくださーい!」

(って、いやいやおばちゃんもね、仕事で行っとんねんって  )

「あ~、いいよぉ。 カレンダー空いてる日ならいつでもいいよ。

どっか好きなレストランあったらそこ行こ~。」と返事。


で、数週間してお互いのスケジュールが合ってランチに行ってきました


Aちゃんが選んだのは、最近円山公園に出来たカジュアルなフレンチ Daysy's

選ぶ余地があんまりないランチのコース


まずは真っ赤なスープ                        ビーツが入ってた  

           

前菜には人参とエビ                     メインはお洒落なハンバーグ

      

私のデザート・モンブラン     彼女のデザート・アップルパイと
                   キャラメルアイス

     


フレンチのランチはもちろん美味しかったけど、実は彼女はいろいろと

今後の仕事人生について私に相談したかったことが食べ始めてすぐに解った。

食べながらいろいろと悩みを聞いた  

(でも人って誰かに相談するけど、基本は自分で既に決めとるでしょ?)

だいたい私なんぞにアドバイスを聞いてくる時点でヤバいけど、きっと

彼女の回りに私ほど歳取ってて働くおばちゃんがおらんのでしょう。


そう言えば... 私も20代の終わり、その時働いていた会社のスウェーデン本社から来た

女性幹部の人と一緒にランチする機会があって、それこそいろんな事を

質問したり、アドバイス聞いたりしたことを思い出した。

「どうしてそんな結婚もして子育てもしてその上仕事もそんな頑張れるんですか?」

「自分のため、家族のため、そして娘を含むあなた達のような人たちの為だからよ。」

思い出した、確かにそう言ったよ~  まぢか まぢですか   ほんまですか~

すぎょいマダムに会うてたもんや。

シックなスーツにシンプルだけど上質な焦げ茶のBallyの靴を履いてたのも覚えてる。


そして、「いろいろ聞いて頂いて、アドバイスも頂いて、ご馳走までして頂いて

ありがとうございましたぁ!ご馳走さまですぅ~!」と言って

彼女は元気に夜学へ向かった。

 

若いって大変だ。若い頃にはもう絶対に戻りたくな~いっ 



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