長年の歯槽膿漏から今回呼吸困難にまでなってしまい、
歯を11本も抜歯することになった、織。
織が我が家に来てから、かれこれ早いもので13年が過ぎました。
来て早々からぐらぐらの乳歯?の前歯をいきなりペンチで抜かれた後、
①頭のデキモノを取る手術の際にスケーリング
②後ろ脚の付け根のデキモノを取る手術の際にスケーリング
③3年前に大阪に引っ越し後に全身麻酔でスケーリングと数本抜歯
と、今のマンションに引っ越してからは、毎日歯磨きをかかさず
月1回はプロに歯磨きをお願いしてました。
それでも歯石はどんどんつくし、歯槽膿漏は進むばかりだった
歯磨きのお姉さんや札幌の先生や今の先生に言われたのは、
◎織はシーズーのような小型犬の小さな顔に顎なのに、中型犬の
ようなしっかりした歯が生えているミックス犬。
(保護してくれたかよ母さん曰く、キャバリアとシーズーのミックス。)
◎歯磨きしてもねとねと唾液で、口内環境が基本良くない。
(しかもあまりお水を飲まない。飲むのが苦手。)
◎普通ならこれだけ歯が悪くなったら歯が抜けるのに、がっつり
抜けないままで、それがうんと長らく悪さをしてしまった。
いろいろと分かったけれど、やっぱり後悔は多々山盛り
「もっともっとちゃんと歯磨きしてやれば良かった」
「織にも申し訳なく思っている」と言うと、先生から
「ミックス犬ゆえの織ちゃんの個体的特徴としてどうしようもない
生まれ持ってのものが大きく左右したところがあるし、歯磨きの限界あるし
飼い主さんだけのせいではないですよ。」と慰めてくれた
織は手術で大変な目にあったけど、術後は見るからに楽になって、
手術を薦めてくれて尚且つ織の状態を考慮して、
緊急に手術をしてくれた先生、本当にありがとうございます
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