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織ちゃんのプリンセスロード

08七夕に殺処分から救われ運命の出会いで我が家に来た
織と私の札幌雪国生活。転職して18年ぶりに灼熱の関西にリターン!

バベルの塔@東京都美術館

2017年06月07日 | 出張・旅行

素晴らしかった「スティング in 武道館」からの酔いからまだ覚めやらぬ状態から、

めっちゃ珍しいことに控えめ織パパの方から、お誘いが...(結婚16年目にして2回目、

1回目はパリのルーブル美術館で ”ナポレオンの戴冠式" やったし。)

「東京都美術館で今やってるブリューゲルの ”バベルの塔" 展に行きたい。」と。

で、地下鉄を乗り継いで東京都美術館に行って来ましたー     

 

一言で言うと、やっぱり「東京はちゃうなー。」の一言です。

あんまり期待しないで行ったからよかったのか、素晴らしい展示だった

担当されたキュレーターの方々はすんぱらすぃ〜仕事をされた。

間違いなくこの仕事大変やったかも知れんけど、きっと楽しかったろーし、

やりがいあったろーなぁーと思った。東京芸大もコラボに多々協力。


それにしても描いた本人のブリューゲルが間違いなくすぎょいっ

アムステルダム美術館で見たレンブラントの「夜警」みたいに、どどど〜〜ん

「ひょえーめっちゃでっけ〜」と迫力のでかさとかはなくて、「バビルの塔」は

思ったよりぜんぜん小さい絵でびっくりした モナリザよりはおっきかったけど。

そんなあんまり大きくない絵を300%拡大したのを展示してたんやけど、細部に至るまで

それはそれは細かく丁寧に描かられていて、米粒大の人々が拡大されたら普通

何が何だかわからないはずが、一人一人が生き生きと動いているように見えるっちゅう

何とも不思議な画力と精密な色使いに きっと間違いなく口開いて見てたわー


この展示にはまだすっぎょいコラボ作品があった これがまたすぎょかったっ

 

これは展示会場に入る手前に飾ってあった、「アキラ」で有名な漫画家の大友克洋さんと

コラージュアーティストの人がコラボで描いた、「Inside Babel」と言う作品。

これがまた半端ない精密さですぎょいド迫力  こんなん想像だけで描けるっ

天才のオンパレードや。間違いなくこん時もまた口開いてた見てたに違いない


それにしても平日の午前中でも人がほんまによーさんいるよね、東京は。

ブリューゲルをたっぷり堪能して、織パパと羽田空港に向かったのでしたー

 


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