ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

倉吉の土蔵蕎麦

2006-07-31 21:51:05 | 食事処

2006_07300035 2006_07300043 鳥取へ帰省したとき一度は必ず倉吉市にある蕎麦の店「土蔵蕎麦」へ食べに行く。
38年ほど前に大阪の会社の同僚N君を案内したのであるが彼はそのときの味が忘れられず定年まで8年を残しサラリーマンにおさらばして「蕎麦 乃田」を開業しそば打ちオヤジに転職してしまった。それほど美味しいと思っていたそばも現在は昔より味が落ちるのではと感じるのは私だけであろうか。昔はオヤジさんが目の前で手打ちをしていた。
2006_07300042 2006_07300041 今回運よく手打ちを見ることができたがおばさんなのでどうも力強さが伝わってこない。これも美味しくなくなった原因かもしれない。
友人のN君はつなぎ無しの10割そばを売りにしているがおばさんにつなぎのことを尋ねたらつなぎが入っていると言っていた。その割合は言わなかったが昔と変わっている可能性がある。この店の人気メニューは地粉を使った素朴な味が引き立つ冷たい土蔵そば800円で今回もこれをいただいた。そばが来る前に蕎麦湯がでてきた。うれし2006_07300038 2006_07300039 い限りだ。まもなく2段重ねの割子スタイルのそばが運ばれてきた。昆布とカツオの出汁を薬味ののったそばに直接かけて食べるのである。ああうまかった。
しかし友人のN君の蕎麦は香り、味とも「土蔵蕎麦」の上をいっている気がする。

2006_07300040 2006_07300037 2006_07300036

弟のコメントでネットで検索して見れば「手打ち蕎麦 乃田」の評判がいいではないか。
下記の方達はあちこち蕎麦を食べ歩いている通称蕎麦通なので味、香りとも間違いなく「土蔵蕎麦」と勝負出来るほど腕を上げているようだ。
それにしても開店3年でよくここまで努力したものである。
http://ameblo.jp/mirikitekini/entry-10008463827.html
http://blog.goo.ne.jp/x-x-x/c/e4c791ff956cac01bb8c0c8baa276d55

コメント (2)
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高齢の猫

2006-07-31 19:38:13 | ペット

2006_07300016 妹の家では猫を飼っている。普通長生きしても18年が限度とのことであるが、この猫は推定23年は生きているようだ。
推定というのは泉大津に住んでいるとき子猫が迷い込んできてそのまま居ついたのである。毛並みを見るとペルシャ猫と雑種のアイの子のようでなかなか容姿は良い。
昔は毎日のように鳥を捕まえてきていたぶって遊んでいたのだが最近は見る面影も無く逆に鳥にもて遊ばれるのではないだろうかと思うくらい哀れな姿になってきた。
2006_07300017 2006_07300018 猫も人間と同様に老齢になると歯も抜け白内障にもなる。今回帰省したとき介護パンツ姿を見て驚いた。これをしていなければ家中に糞尿を撒き散らすと夫婦はなげいていた。
旅行するにもこの猫がいるので夫婦揃っての旅行は無理と、まるで我が家の爺さんのことと大変よく似ている。
2~3年前からもうだめだといいながら奇跡的に回復し今日に至っているが症状が進んでいるので果たしてこの夏を乗り切れるか疑問譜がつく。
やっかいなのは今まで薬を餌の中に混ぜて与えていたが最近は吐き出してどうすることもできないと旦那さんは言っている。
人間の年齢に例えると108歳で知事表彰してもらえそうだ。

猫を飼ったとき生まれた姪の結婚と猫の死とドッチが先になるか興味津々であったが今の調子であれば猫に軍配が上がることであろう。

[猫の加齢表]
 猫    人間
 一ヶ月    一歳
 二ヶ月    三歳
 三ヶ月    五歳
 六ヶ月    九歳
 一歳    十三歳
 一歳半  二十二歳
 二歳   二十四歳
 *二歳からは、一年に、人間でいう四歳ずつ歳をとっていきます。

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