6月17日(月曜日)
庭の外履き掃除をしていると白い花が何十も落ちています。

夏ツバキの咲く季節がやって来ました。数年前までは、我が家に夏ツバキの樹があることを知りませんでした。


毎年この季節になれば新聞報道が有り、隣町の京田辺市にある酬恩庵一休寺にお金を払って落ちた花を観に行ったものです。花見と言えば咲いた花。落ちた花を愛でるのは、私はこの花しか知りません。従って、一休寺に行くと、落ちた花はそのままにしてあります。
釈迦が入滅の場所に選んだ沙羅の木は、本来インド原産の熱帯樹。日本ではまったく別種であるナツツバキが沙羅双樹と呼ばれています。夜明けに咲き夕方には落ちてしまう一日花。そんな一日限りの無情を、いにしえの人々は沙羅の木と重ね合わせたとも言われています。明日の事は分かりません。一日一日を大切に暮らしましょうね。
釈迦が入滅の場所に選んだ沙羅の木は、本来インド原産の熱帯樹。日本ではまったく別種であるナツツバキが沙羅双樹と呼ばれています。夜明けに咲き夕方には落ちてしまう一日花。そんな一日限りの無情を、いにしえの人々は沙羅の木と重ね合わせたとも言われています。明日の事は分かりません。一日一日を大切に暮らしましょうね。
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