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ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

琉球一人旅その4

2006-02-12 11:19:50 | 写真

Dscf0968 Dscf0969_2 文句なしであろう。ここを出てしばらく走ると嘉陽に着いた。ここはパラグライダーで飛ぶポイントで有名な所である。昨年の夏に石川県に住んでいる高校の同級生が飛んだと言って写真を送ってくれた所であった。
次はゴルフの宮里藍で有名になった東村へ。沖縄本島で一番のマングローブが群生している慶佐次(げさし)のヒルギ公園を散歩した。ここは2回目であるDscf0954 Dscf0953 Dscf0955 Dscf0967_1 が一度はカヌーで遊んでみたい。アベックで恋を語るもよし。

東村役場のそばに建立されている「慰霊の塔」を見る。戦争で亡くなった方がごとに刻まれていた。沖縄の女性の名前に食べるためのナベやカマドが多いいとは知っ Dscf0970ていたがDscf0972これを見て改めて実感した。

戦没者634名 男448名 女186名この数は自分で数えたので間違いがあるかもしれない。現在の人口は2000人弱くらいなので1/4くらいの方が亡くなったのでは。

東村の戦没者の女性でカタカナの名前 ベスト10
 1.カマド  14名
 2. カメ  13名
 3. ウシ  12名
 4. カナ  11名
 5. マツ  10名
 6. ウト   9名
 7. ツル   6名
 8. ナベ   6名
 9. ユキ   3名
10. トミ   3名
東村の昔を知ることの出来る「山と水の生活博物館」には農機具や昭和29年の写真が沢山展示されていた。なかに宮里藍ちゃんの父、優さんが田んぼで稲刈りの手伝いをしている写真があった。昔の子供は家の手伝いをよくしている。赤ん坊を小さい子供がおぶっている写真はなつかしい。
博物館の入場料は地元は100円で村外は200円であった。
Dscf0961 Dscf0960 博物館の横に近くで捕獲された琉球イノシシがオリに入れられ食い物をねだってきた。
Dscf0957 Dscf0958 ここから近い所に村民の森「つつじエコパーク」がある。3月になれば観光客が沢山おとずれるがこの時期は誰もいない。でっかい箱物を造っても利用率が悪ければ維持費が大変だ。
Dscf0962 Dscf0978 てこの距離とは・・。
Dscf0977Dscf0979  東村と隣り合わせの国頭村(くにがみそん)の安波(あは)に世界初の海水揚水発電所があったので行って見ることにした。
Dscf0980 入り口で名前を書き電話をすれば案内の女性がまず最初にビデオを見せてくれその後エレベーターに乗って120m下に降りる。トンネルを100m歩けば海にたどりついた。
夜間に海から揚水し昼間に発電し1万世帯の電力をまかなっているそうだ。

Dscf0981 道の傍には、まだ緋寒桜が咲いていた。
安波にサキシマスオウの木が群生している所があった。

Dscf0984 Dscf0982 ここから一気に本島の北の端の辺戸岬へ行く。
2回目の辺戸岬であったが風が強くて寒い、寒い。
前回はここのレストランでぜんざい(かき氷に金時豆、白玉が入っている沖縄独自の呼び方)を食べたことが懐かしく思い出された。

やんばるの東側は信号機がほとんどない。また対向車もめったにこないのでドライブには最適な道であった。この日は190キロも走りタンクはEをさしている。ガソリンスタンドで補

給したくてもないので冷や冷やしながらの運転であった。

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