8月16日(水曜日)
京都では盆になると御精霊迎え、『おしょうらいさん・むかえ』と言って寺院や御墓に行って御精霊を連れて帰ってくる慣わしがあります。
お迎えした御精霊さんは、お盆の間、家でゆっくりしてもらい家族の元気な姿をみてもらって16日には、またあの世へ送っていきます。
お迎えした御精霊さんは、お盆の間、家でゆっくりしてもらい家族の元気な姿をみてもらって16日には、またあの世へ送っていきます。
今年は台風の影響で「五山送り火」はどうなるかと思っていましたが、無事行われ送り火の煙に乗って御精霊は天国へお帰りになりました。

過去に五山送り火は生で、アチコチの場所で見ました。桂の妻の高校の同級生宅の3階の屋上、祇園四条の橋の上、京阪出町柳デルタなど。このところKBSでテレビ中継をやっているので、近年はもっぱらテレビ中継が専門となりました。今年のゲストは女優の名取裕子さん。

長年MCを努めていた大学教授の顔が無かったのでどうしたのかな?
午後8時になると大文字に点火。
午後8時になると大文字に点火。


5分置きに次々と点火されていきます。




≪ 送り火は盆の行事 ≫
京都以外の人は、普通に『大文字焼き』と言いますが、京都人は、絶対・絶対・絶対に『大文字焼き』と言わず『送り火』或いは『大文字の送り火』『五山の送り火』と呼びます。
そして、『大文字焼き』と言った人を軽蔑の眼で見て『大文字焼き?聞いたことおへん!何処の御饅頭どす・・・』と、完全に馬鹿にします。
京都以外の人は、普通に『大文字焼き』と言いますが、京都人は、絶対・絶対・絶対に『大文字焼き』と言わず『送り火』或いは『大文字の送り火』『五山の送り火』と呼びます。
そして、『大文字焼き』と言った人を軽蔑の眼で見て『大文字焼き?聞いたことおへん!何処の御饅頭どす・・・』と、完全に馬鹿にします。