ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

台風18号の”浸水被害甚大な嵐山”を視察

2013-09-19 00:24:39 | ニュース

9月18日(水曜日)
今日は愛妻の針治療で、京都松尾までアッシー君です。10時予約なので、8時40分に家を出ました。いつもより道が混んで渋滞しています。このまま走っていては、予約時間に着きそうにありません。こんな時は、有料道路の第二京阪を利用するしか有りません。
京都までの高速道路は、通行料金は高い(1,200円)が値打ちがあります。予約時間の10分前に到着。治療院に下ろした後、台風18号で浸水被害のあった、嵐山に視察に行きました。嵐山で駐車するときはここが安いと目星をつけていた、渡月橋の近くの駐車場は浸水被害で利用不可です。その隣りの大きな駐車場は1、000円で、その隣りのこれまた大きい駐車場は800円です。どちらに預ければ安いかは、子どもでも分かります。預ける時間は1時間なので、コインパーキングであれば安いのですが、近くにないので仕方有りません。

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まずは左岸から被害状況の確認です。旅館、料亭、土産物屋さん、どこも泥やガレキの片付けに追われいました。

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道路にはゴミ収集車が沢山並び、ガレキを選別しながら積んでいます。

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桂川は茶色の泥水です。

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渡月橋の上まで水がきたとは、随分増水したものです。テレビのあの光景が浮かんできます。
右岸は中ノ島公園です。こちらは流木があちこち引っかかって、片付いていません。

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旅館、土産物屋さんは左岸と同様で、家の中の泥のかき出しと、泥落としに追われています。

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観光人力車の若い兄さんは、土産物屋さんの水に浸かった畳運びのお手伝いをしています。

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公園内のトイレは水没したので、使用禁止のテープが入り口に張ってあります。

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最後は天竜寺側の土産物屋さんを見ました。

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着物のお姉さんも一生懸命店内の泥を洗い流していました。

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40分ほど見て回りましたが、嵐山は秋の観光シーズンが目の前なので、復旧は急ピッチです。せっかく店内を綺麗にしても、泥道を歩いた靴で店内を歩かれると、床は泥靴の足跡だらけです。後1週間はこんな状態が続くのでは無いでしょうか。
紅葉のシーズンになる頃には街は綺麗になり、何事もなかったように観光客が押し寄せることでしょう。
国土交通省、気象庁、京都府の役所関係の皆さんが、ぞろぞろと視察しています。

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何故浸水被害が出たのか、今後の対策はどうするか、復旧に向けての協議をしているのでしょうね。

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