9月24日(火曜日)
彼岸の頃になれば、田んぼのあぜ道で必ず見る花は「ヒガンバナ」。しかしながら、今年はまだ見ていません。プールで泳いだ後、久しぶりに道草をして、隣村の井手町の田んぼへ会いに行きました。 ヒガンバナは遠くからでも、咲いていれば直ぐに分かるのが良いですね。どこか集中して咲いていないかな? あそこのあぜ道が良さそう。あぜ道には、”ひょっとしてマムシがいるかも”と、気を付けて歩きましょ。1年ぶりのご対面!
この花を見れば、思わず口ずさむ歌は「長崎物語」。
稲穂は頭を垂れ、もう直ぐ稲刈り。実りの秋ですね。
黄色の彼岸花を見たければ、八幡市の松華堂庭園へ行くか、京田辺市と枚方市の境へ行けば見れますよ~。
赤い花なら 曼珠沙華♪
阿蘭陀屋敷に 雨が降る
濡れて泣いてる じゃがたらお春
未練な出船の ああ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る♪
【参 考】
1.2019年秋のお彼岸の日程
彼岸入り:9月20日(金)
お中日 :9月23日(月)(秋分の日)
彼岸明け:9月26日 (木)
それぞれの初日を「彼岸の入り」終日を「彼岸のあけ」といい、春分の日、秋分の日を「お中日」といいます。
2.彼岸花 (ひがんばな) (曼珠沙華(まんじゅしゃげ))
・彼岸花(ひがんばな)科。
・学名 Lycoris radiata Lycoris : ヒガンバナ属 radiata : 放射状の舌状花をもつ
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