ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)を愛でる

2019-09-25 01:27:22 | 

9月24日(火曜日)

彼岸の頃になれば、田んぼのあぜ道で必ず見る花は「ヒガンバナ」。しかしながら、今年はまだ見ていません。プールで泳いだ後、久しぶりに道草をして、隣村の井手町の田んぼへ会いに行きました。 ヒガンバナは遠くからでも、咲いていれば直ぐに分かるのが良いですね。どこか集中して咲いていないかな? あそこのあぜ道が良さそう。あぜ道には、”ひょっとしてマムシがいるかも”と、気を付けて歩きましょ。1年ぶりのご対面!

この花を見れば、思わず口ずさむ歌は「長崎物語」。

稲穂は頭を垂れ、もう直ぐ稲刈り。実りの秋ですね。

黄色の彼岸花を見たければ、八幡市の松華堂庭園へ行くか、京田辺市と枚方市の境へ行けば見れますよ~。

【長 崎 物 語】

 赤い花なら 曼珠沙華♪

阿蘭陀屋敷に 雨が降る

濡れて泣いてる じゃがたらお春

 未練な出船の ああ鐘が鳴る  ララ鐘が鳴る♪

【参  考】  

1.2019年秋のお彼岸の日程

 彼岸入り:9月20日(金)  

  お中日 :9月23日(月)(秋分の日)

  彼岸明け:9月26日 (木)

それぞれの初日を「彼岸の入り」終日を「彼岸のあけ」といい、春分の日、秋分の日を「お中日」といいます。

2.彼岸花 (ひがんばな)  (曼珠沙華(まんじゅしゃげ))

・彼岸花(ひがんばな)科。

・学名 Lycoris radiata  Lycoris : ヒガンバナ属 radiata : 放射状の舌状花をもつ


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