ユミユミつれづれぬ日記

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マルの思い出

2012-02-08 | 地元ネタ




動物好きな方にはちょっとシビアなネタかも?
おととしに下書きのまま、放置となっていたネタです。












猫や犬が死期が近くなると自ら姿を消す…というのの
本当の原因というのを読んだことがあります。

怪我をして、自分を守るためにじっとしている。
家に帰ることも体力を使うからじっとする。
そうしながら衰弱して死に至るというもの。



なんだか…ちょっと納得したけどやるせなかったです。
うちの猫にそういうエピソードはないけどね。



※画像はイメージです


でもね、犬、マルではあるんです。
あ、マルというのは私が小さいころに飼っていた
柴犬系な雑種の赤い毛の犬です。


マルはわけあって(原因は犬本人ではない)
途中から歩いて7.8分ほどの離れに住んでました。
昔祖父母が養豚を営んでいて、養豚小屋や、山や田畑もある。
養豚の出産のために寝泊まりする場所もある所。

そこにほぼ放し飼い状態でしたが
(↑昔のことですし田舎なもので^^;)
それでもめったに家に帰ってくることはなかった。







そんなマルがある日…フルで働いてた母がいたので
日曜日だったのかな?まだ明るい夕飯の準備の時間
突然家に寄って来たんです。

びっくり&うれしくて母にソーセージなどをもらい、
マルにあげました。
マルは食べ終わると小屋のある場所の方向へ戻っていって











以降姿が見えなくなった。
13.4歳くらいだったと思うけれど、
子供目だけど、怪我や具合が悪いようには見えなかった。
祖父母もそうは思わなかったといってました。






あれは最後の挨拶に戻ってきたんだと
思うんだけどなあ。

私は今でもそう思っていますょ(^^)
そういうのがあってもいいと思う。




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※今回使用した画像はイメージ画像ということで
フリー素材より転載いたしました。
マルは茶色系のわんわんだよー♪