ゆりえ美術館 peat.2

人生は好きなこと探し
おちこんだりもしたけれど、私はげんきです

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摩周紀行

2017年06月08日 11時49分01秒 | 旅行


目の前に絶景が広がって、思わず見惚れてたらレンタカーの前の部分をガリリと。

ガーン。

絶景を目の前に感動するもさすがにへこんだよ。
レンタカーもへこんだけど。



それでも思い出と絶景はお金に変えれないと、自分自身に言い聞かせながら修理代ウン万円をお支払い。
オーストラリア片道分くらいのお値段、oh no..痛い。


みなさま、安全運転の前に道東の絶景とシカには気をつけましょうね。





さてそんなお休みだった先日。

実は突発的な休みで急きょ午後から1.5日分もらえ、
それを見計らったように数日前に徒歩圏内にできた、旅行者の味方ニコニコレンタカー。
今まで2時間ほどバスに乗って借りにいってたレンタカーが徒歩10分圏内に。


しかも先日のどしゃぶりの雨とはうってかわって、今回のお休みは完璧すぎる晴れマーク2日間!

これは最初で最後のチャンスかもしれないと、
借りる?借りない?次のチャンスを待つ??なんて、ちょっとはうじうじ考えてけど

思い立ったが吉日よ!!と、

思い切ってレンタカーをの予約を当日の午前中にポチっとしたのが始まりでした。



それから仕事上がってバタバタ快晴のドライブるんるんにでかけて
どこまでも続く絶景にテンション上がり、浮かれハイになってたら、、、ガリと、冒頭に至る。





それでも絶景は絶景のままでで素晴らしいの一言でした。


雨上がりの快晴&無風とでずっとずぅーっと続く絶景がなかなか眠らせてくれず、
夜9時に帰宅するも、朝方3時にはまた出発っと。

こういうね、私を寝かせてくれない旅行を待ってたの。
次はどんな景色が見れるの?と終始ドキドキ感がとまらないよね。


しかも今回は大当たり中の大当たりで土砂降りのリベンジ大成功しちゃって。




これ見てちょーだいっ


5日の午後3時頃:鏡面ぴかぴか摩周ゆりえ湖



6日の早朝5時頃:地元人もびっくりな360℃雲海パラダイス。



6日の朝6時頃:霧が少し晴れてきて湖面が出てきた



6日の朝9時頃 朝もやが少し残るスカイブルー




この景色を見ながら「あーもぅ本当に大好きだぁ」なんて叫んでね。
毎回毎回違う表情をみせてくれるこの湖に初めて出会った二年前からぞっこんラブ中なの。


私が虜になるのわかってくれるかな

摩周ゆりえ湖 マシューゆりえ湖


改名されてかれこれ二年が経ちましたとさlol





この景色に出会うために阿寒湖に勤めてるって言っても過言でないんだ。

勤め先を阿寒湖にしたのも、夏に摩周湖・屈斜路湖を楽しむためだったのね。

(あくまで阿寒湖はおまけ的存在だったんだけど、今となってはおまけ以上に昇格)



早々とどかんと来ちゃったみたいね、わたしのシーズンが。











だいたい、前々から計画してる旅行はたいてい雨で、突発的に行くと晴れて当たることが多いわたし。

つまりは計画せずにふらふらと生きよってことなのかしらねぇ?




私の場合、雨やらなんやらかんやら災害なんぞに遭う確率が多いのは
生きてるってことを実感させるためにってことらしいんだけど(私の代々の前世より)
最近は集中して地味な雨が多かったからね、どうしたもんかなぁなんて思ってたら

こうやって諦めかけてたころにスペシャルなのが来てくれるの

前世さまたちからの「そろそろ見せてやっかー絶景を」とそんな感じなのかな。感謝。









やっぱすごいわ、北海道、Especially道東。最高です。












P.S.

悲しいことに、このすごい景色の感動を共感できるメンバーが阿寒湖にはいないことlol

なんかなぁ、みなさん仕事熱心なのはいいけど、
世の中がこの〝独特な阿寒湖だけ″っていう感じが出まくってて、なんとも言えないこの気持ち

残念。

阿寒湖にもご近所にもいっぱいいっぱい良いところあるのにさ、地元の人が興味がないって、もったいなさすぎ。


もっと見る目&視線変えて阿寒湖や周りの地域の事を見ることができたらいいのになぁってってささやかな希望を抱いてるけど
手ごたえなさそう。



まれにみるこの閉鎖的なこの街で、
変わった目でみられような、なんと思われようが私は私なりに道東をエンジョイするんだ。



自然万歳






























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