2024年のドラフト1位で日本ハムに入団した柴田獅子選手。その野球人生の重要な転換点となったのが、中学1年生時代のフレッシュリーグでの活躍だった。
投打の二刀流で魅せた中学1年生
当時、庄内中学1年生だった柴田選手は、強豪・福岡ウイングスとの1回戦で投手として5回1失点の好投を披露。さらに打者としても適時三塁打を放つなど、早くも将来のプロ選手としての片鱗を見せていた。
チームを勝利に導いた決定力
特筆すべきは、強豪チームとの対戦に臆することなく「ワクワク」しながらマウンドに向かう精神力だ。この時期から大舞台に強い選手としての素質が垣間見える。
飯塚レパーズでの成長
1994年に創設された飯塚レパーズは、プロ野球選手を輩出してきた名門チーム。柴田選手はこの環境で、後の福岡大大濠高校進学、そして日本ハム入団への基礎を築いていった。
今後の展望
中学1年生時代から投打で存在感を示してきた柴田選手。日本ハムでの活躍が期待される若きルーキーの、さらなる成長に注目が集まる。
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