アイルランドの名門アニメーションスタジオ、カートゥーン・サルーンの最新作「パフィンの小さな島」に、女優の上野樹里が声優として参加することが発表されました。環境問題への意識が高い上野が、気候変動をテーマにした本作で重要な役割を担います。
カートゥーン・サルーン:アイルランドが誇る実力派スタジオ
カートゥーン・サルーンは、設立25周年を迎えた実力派アニメーションスタジオです。2Dの手描きアニメーションにこだわり続け、その高い芸術性は4度のアカデミー賞長編アニメーション賞ノミネートという形で評価されています。本国では"ポスト・スタジオジブリ"との呼び声も高く、世界的な注目を集めています。
「パフィンの小さな島」が描く環境メッセージ
本作の主人公は、絶滅危惧種に指定されている海鳥パフィン(ニシツノメドリ)の女の子ウーナと弟のババ。彼らを通じて、現代社会が直面する気候変動問題や、それに伴う生態系への影響を、子供たちにも理解しやすい形で描き出しています。
上野樹里が演じる母鳥の役割
上野が演じるのは、主人公ウーナとババの母親役。自身でもエコ活動や環境保護に積極的に取り組む上野だからこそ、子どもたちの未来を想う母鳥の気持ちを説得力を持って表現することができるでしょう。
公開情報
「パフィンの小さな島」は2024年5月30日より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開予定です。環境問題をファミリー向けに優しく描きながらも、その重要性をしっかりと伝える本作に、ぜひご期待ください。
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