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第3回新潟国際アニメーション映画祭が開催へ - CGアニメの歴史を振り返る貴重な機会

2025年02月22日 | アニメ
新潟市で開催される第3回新潟国際アニメーション映画祭(3月15日~20日)の追加上映作品とトークイベント情報が発表されました。今回の映画祭では、日本のアニメーションCGの歴史的転換点となった作品から最新作まで、幅広いラインナップが用意されています。
注目の上映作品
特に注目すべきは、【オールナイト:日本のアニメCGの転換期】部門での「FINAL FANTASY」の上映です。2001年に世界公開されたこの作品は、日米協力による最先端のCG技術を結集した意欲作で、現代のアニメCG表現の礎を築いた記念碑的な作品といえます。
また、スタジオボンズの25周年を記念したドキュメンタリー「Bones 25_Dreaming Forwards」の日本初公開も見逃せません。「カウボーイビバップ」や「僕のヒーローアカデミア」など、数々の名作を生み出してきた同スタジオの軌跡を追った作品です。
充実のトークイベント
映画祭では作品上映だけでなく、豪華ゲストによる多彩なトークイベントも開催されます。今敏作品特集では、「千年女優」「パプリカ」などの上映に合わせて、安藤雅司氏や池信孝氏らによるトークセッションが予定されています。
さらに、アニメスタジオと映画の半世紀を振り返るトークでは、Production I.G、ジェー・シー・スタッフ、ボンズという日本を代表するアニメーションスタジオの重鎮が登壇。アニメーション制作の過去と未来について語り合います。
まとめ
本映画祭は、日本のアニメーション史における重要な作品群と、その製作に携わった才能あるクリエイターたちの生の声に触れることができる貴重な機会となっています。アニメーションファンはもちろん、映像文化に興味のある方にとって、見逃せないイベントとなりそうです。
詳細は公式サイトで確認できます。アニメーション文化の深い理解につながる6日間になることでしょう。


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