母が考案した壽賀セットを2回してピッタリ袖が収まりました。幸せ~。カスパリー編みの応用で一番幸福感のある瞬間です。後は裾に向かって出と入りを間違えないように編み進めます。
壽賀セットはカスパリー編み応用で編物のノーベル賞級の物です。壽賀セットのみも講習していますので全国の先生、生徒さんで習いたい方は、アトリエ、金子屋本店までお越しください。
観光や善光寺参りをかねて電話予約を必ずしてきてください。026-226-2603です。
袖で間違えると、壽賀セットが出来ません。
①袖の間違えやすいとこ、1段目両脇の2模様は身頃なのに付けてしまう。両脇2模様は絶対に付けてはいけません。
②出と入りを間違える。右袖は出から、左袖は入りからです。
③間違えやすい箇所、出の時3山全部を使ってしまい1模様少なくなってしまう。
④袖を細くするときの5弁に印をつけておくと良いでしょう。
⑤1段編んだら必ず壽賀セットができるか?試し編みをしてから、編み進めてください。
2017年10月も母が40年間研究したカスパリー編みの応用を教えています。カスパリー編み応用の基礎であるフレンチを編んでみましょう。後ろ身頃で肩下がりが出来たら、次は前身ごろも脇下2段目から編み始めます。写真まで前身ごろが出来たら後ろ身頃と三角埋めを......
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