今年の桜もいよいよ終焉のときを迎えましたね。
毎年、巡る順番に頭を悩ますのですが
今回は初めて信州を外して、富山、石川にフォーカスしました。
投稿が追いついていませんが
そんな中でも最も豪華絢爛だったのは金沢城でしたよ。
桜もそのタイミングで表情が変わるものですが
たまたま4月初めの金沢城は ピッタリと満開の時期に合いました。
お天気も曇りの合間で味方してくれてラッキーでしたね。
まさに今、満開を迎えている金沢城は
今日を盛りと咲き誇っているようです。
お城と隣接する兼六園もあるので
アクセスの道中は大変な混雑なのですが
早い時間帯に到着したので難を逃れています。
この辺りは桜並木が続いて綺麗ですね。
入場して間もなく人の数もどんどん増えてきましたが
城内は広いので方々に吸収されていき 混雑も緩和されています。
もともと私の育ったところには姫路城があるのですが
それは桜の時期、圧倒的な美しさがありました。
ここも桜とのコラボでは目を見張るものがありましたよ。
お城と桜は本当によく似合いますね。
小さな心の憂さも屈託も
何ほどのことはないよ と 言われているようで
優しい風に巻かれているような、そんな思いに包まれるようです。
観光客の多くは外国からのお客様でしたが
日本の桜を存分に味わってくださいね~
と 秘かに自慢したくなりますね。
隣の兼六園に向かうため橋を通るとき見下ろしたら
見上げながら歩く人たちもいて
いい時に訪れましたね~ ^-^
豪華な桜の木の下でお花見をするグループ。
友達やご家族でしょうか。
こんな温かな美しい時間を過ごせたこと
後になってきっと大事な思い出となるのでしょうね。
良い1日を~ ♪
帰る道中、谷汲口駅からひとつ隣の木知原駅に寄ってみましたよ。
以前の台風の為折れてしまった沿線の桜も
幾分立ち直ってきているようでした。
小さな駅ですがすぐ横手に
根尾川が流れていて広い河原公園になっています。
ここは桜の木も多く景色もきれいなことから
地元の皆さんの憩いの場になっているようですね。
地面が平らなことで車いすでも難なく来れそうです。
清流のせせらぎを聞きながらお花見・・・
とても静かで、うん いいですね~ ^-^
ここは谷汲口駅のようにカメラマン氏の混雑はないので
比較的窮屈でなく撮れますね。
路線右手の桜は、台風被害の前にはトンネルのように
線路を覆っていました。
本数は減ってしまったけれど
またこのように咲いてくれているのは嬉しいものです。
数本撮り終えて帰路に着きますが
そうそう、日当駅に向かう途中川に下りて
鉄橋を渡る電車を撮っていました。
三脚がなかったので
バランスのいい構図は難しかったですが
でも電車が通ってくれて、良しとしましょうか。^-^
今回、久しぶりの樽見鉄道でしたが
以前の災害の爪痕も薄らいできて
立ち上がっていく様子が多く見られました。
駅舎をきれいに掃除し、多くの花で周りを整えて
訪れる人たちを 気持ちよく迎えようとの地元の皆さんの気遣いが
とても届いてくる樽見鉄道でしたよ。
樽見鉄道の日当駅は
大垣からは16番目、樽見からは4番目にある無人駅です。
道路からトントントンと階段を降りると
短いホームがあり、駅舎もなく3.4人入るといっぱいになる
小さな待合所が建っています。
山間の何もない簡素なこの駅が
桜のこのシーズン、1年で最も華やぐ時でしょうか。
いったいどんな人がこの駅から乗り降りするのでしょう・・・
あたりは山に囲まれ、ここに来るのに車がないとどうしようもない
ダイヤも平均1時間に1本、電車の来ない時間帯もあります。
ローカル色の濃い、そんな駅ですね。
桜の時期は谷汲口駅から回って来たカメラマン氏も多くて
結構賑わっています。
最近は家族をモデルに撮る人たちも増えてきました。
そんな時に日当駅のようなローカルな雰囲気は人気のようですね。
私も大好きな駅です。
この路線では珍しい2両編成の電車がやってくると
短いホームは埋まってしまいます。
トンネルを抜けて短い鉄橋を渡り
駅に着くとすぐまたトンネルに入る・・・
小さな物語が集約されているかのようですね。
存続していくだろうか。。。
ここに来るといつも感じることですが、
地元の方が駅回りを掃除し、綺麗に花で整えておられるのだろう事を思うと
ガンバレ!! ローカル線 とまた応援したくなります。
滋賀県は南北に長い県なので
季節の訪れも北と南では差がありますね。
南の大津の方でだいぶ咲いて来てるよの情報で
皇子が丘公園とサンシャインに行ってみると
咲いていましたね~ ほぼ満開近くです ^-^
春のお天気は気ままで
暖かくなったと思ったら急に寒さがぶり返したり
桜の時期はほんとにタイミングが難しくて・・・
たまたま青空が見えたりするとテンション ↑ ↑ ↑
春が来たんですね~ 。
皇子が丘公園の初御代桜と
サンシャインの河津桜は、県下の先駆けで早く満開になる所です。
仕事で琵琶湖の畔に移ってきてもう8年。
いろんな春がありました。
高速の日めくりカレンダーのように時は過ぎていきましたが
同じようでいて違う春を味わっています。
あなたにはどんな春が訪れているでしょうね。
ポカポカ日和のサンシャインも
のんびりと散歩するにはいい所ですよ ^-^
今年はどんな桜に出会えるかと
とても楽しみな春のスタートですね ^-^
当たりはずれの多かった信州行も最終日。
初日にまだまだ早くてがっかりした駒ヶ根の光前寺にリベンジです。
おお~ 咲いてくれています ^-^
わずか2日間暖かい日があっただけで
ここまで一気に咲きそろってくれるんですね~ 。
感動~ 感謝~ 感激~ です ^-^
桜はほんとに時期を選ぶのが難しいです。
土日メインの撮影だと
やはりドンピシャというのは望みすぎですね。
でも限られた条件でもここまで答えてくれると感謝しかありません。
この桜は中でもいちばん愛らしかったですね。
光前寺は一か所で私にとって
撮りたいシーンがたくさんあるところですが
中央アルプスと桜を一緒に撮れるここが
最も好きなアングルですね。
光前寺通りに引き返し
初日に撮ったスイセンと冠雪の峰をもう一度撮って
2022年の春の信州行は終了です。
ありがとうございました。^-^
小諸から今日は帰路に着くという日、
まっしぐらに高島城址にやってきましたよ。
駒ヶ根の光前寺もここ高島城址も
4/9現在ではまだまだの状態で撮影も諦めてスルーしてきた、
毎年立ち寄る好きな場所なんです。
その後、20度越えの暖かい日が2日続いたので
もしかしたら・・・もしかするかも と
検索してもほぼ満開との事
他の予定は振り払って、いざ高島城址へ~ ♪
いやあなんて嬉しい事!!!
4/12現在で満開ですね~ ^-^
今年は外れの多かった信州行でしたが
最後の日にこんな歓迎をうけるとは・・・^-^
この登城の橋も期待通りの咲き方で
ほんとありがとうございますm(__)m
ダメだったことが前にあると
嬉しさは倍増するようですね~ 。
いろいろあるけれど今を大事に生きよう・・・
不意に「 而今 」という言葉が浮かんできます。
にこん・・・禅の言葉で今を大事に生きるという意味ですね。
出来ているのかなあ~
取りあえず楽しく過ごせるようにしたい
それでいい・・・これでいい かな?
なんて ^-^
高島城址は石垣と桜が良く似合っていて
ぐるりと回っているとシャッターを何度もきりたくなります。
お天気の目まぐるしい変化で幸運に恵まれましたが
高島城址でこれなら駒ヶ根の光前寺は・・・
ひとしきり落ち着くとまたむくむくと
次への期待が膨らんで、そのまま駒ヶ根へと突っ走ります。^-^
安曇野を出てまっすぐに高山村に行ってみましたが
やはりどのしだれ桜も1週間は早いなと思え( 4/11)
読み違えたなと3か所廻って諦めました。
明日からは2日ほど20度越えらしいので4.5日したら満開でしょうか。
切り替えて臥竜公園に向かいここは見ごろでしたね。
どことなくテンション ↓ で小諸城址に着いたらここも割合咲いています。
入口近くにはSLも展示されていますね。
城内は約7~ 8部咲き位でしょうか、
ぐるりと回っていると所によっては蕾の多い場所もありましたが
ここ特有の石垣とのコラボはいいものですね。
途中、なんとも愛らしい女の子がお母さんと一緒に来ていました。
幼子の姿は癒されるものですね~ 。
大体の感じを掴んだのですぐ目の前の宿に入り、
疲れたのでライトアップまで宿で休むことにします。
最近は朝と、夕方から夜にウロウロして
日中は出来るだけ寝るようにしています。
ライトアップに行ってみると
なんと入場無料で、みな自由に出入りしていました。
昼間よりも心なしか開花が進んだような気がしますね。
9時になったら灯りが消えるそうなので
時間配分しながら回るとしましょう。
昼間とはまた違った風情ですが
このシダレサクラは幻想的で少し怖いかな・・・(笑)
ぼんぼりの灯りがメインの照明ですが
この真っ赤な空間はなにやら圧倒してくるものがありましたよ。
小諸城址の桜、満喫しましたよ~ ^-^
春の信州行で撮りためたものが
どんどん日が進むにつれ鮮度が落ちていく前に・・・と
頑張ってUPしようと思うのですが
なかなか思うに任せませんね。
今日の桜は4/10に撮ったものでまだまだ早春の気配で
満開には程遠かったのですが
その前提で見ていただけたらと思います。
安曇野はまず真っ先に自転車広場に向かいました。
朝早くから大勢のボランティアの人たちが
川に沿って花の手入れをされていました。
桜の満開の前に芝桜の手入れをされているのですね。
おもてなしの気持ちなんでしょうね。
ありがとうございますm(__)m
また来ましたよ~ ^-^
もう10年以上ここに通っていますが
常念道祖神の様子も少し様変りしました。
区画整備と横に道路が出来たので、以前とは多少アングルも違いますが
ここをできるだけ残していただけたのはほんとに有り難いです。
手前の堤の桜は一度伐採されて
寂しいことになっていましたが再び植えられた桜が
だいぶ大きくなって昔の姿を取り戻していくようです。
三郷地区のシダレサクラに向かうと
お日様の当たりにくい所はまだまだ固い蕾でしたね。
こちらのシダレはお墓の所ですが
こちらではお墓の周りにはサクラを植える習慣があるようですね。
ここでも表と裏では全く色が違っていました。
安曇野は思い出の多い所です。
母がいてくれた頃には
御法田のワサビ田とアルプス公園くらいしか行ってなかったのですが
その旅を上書きするようにひとりで訪れる度に
ここも見せたかった、ここにも連れて来たかったと
安曇野は10年若ければ移住したいほどに
私の心に響いてくるものがありましたよ。
最後にクラフトパークからのアルプス。
まだまだ早春のたたづまいでしたが
安曇野は私にとっては親切で優しい所でしたよ。
お世話になった宿の若いご夫婦、枝垂れの所で出会った
10年前に移住してきたというご夫婦
いろんな話をしてくださいました。
みなさまありがとうございました。