乗鞍高原が私にとって 「まほろば」 であるように
安曇野は 「心の癒しどころ」 のような思いがしています。
7.8年前くらいから毎年尋ねるようになりましたが
どの季節に行ってみてもほっこりとした気持ちになって
さっぱりと帰ってきているような気がします。
ほんとに何気なさがとても心地よい・・そんなところですね。^-^
安曇野のシンボル常念岳は
飛騨山脈(北アルプス)南部、2857m の
端正なピラミッド型の山容ですが
私は春、桜の頃にこの道祖神の間から望む常念岳が
大好きなのです。
またそのころ、前常念岳の東壁に
黒染めの衣を着た念仏僧が左を向き鉢を持った姿で現れます。
その雪形が出ると安曇野では田植えが始まるのですね。
ここも大規模な整備のあと景色も多少変わりましたが
常念さんへとまっすぐに伸びた道が出来たのはいいですね。
10月11日現在
稲刈りの後もまだ新しい田んぼを
オレンジの小さな花が彩っていました。
どこにでも見られるような花ですが
さあ、名前は何というのでしょうか ^-^
安曇野からは常念岳の全容が望めますが
例年ほとんど雪が降らないこの地を見守っているようですね。
また、春桜の頃に会いに来ましょう ^-^