早朝、5.30分ごろに安曇野遊水池に着くと
ああ、いました。いました。
コハクチョウと他の小さな水鳥たちが
凍って以前よりもっと狭く小さくなった池に
弧を描くように集まっていました。
コハクチョウの飛来数は178羽のように書いてあったと思います。
だんだんと明るくなってくると
寝ていたコハクチョウがあちこちで起きて動き出します。
いつもならAM7.00を過ぎる頃から
コハクチョウ達の飛び立ちがはじまります。
グループごとに集まって鳴きはじめ
頭を上下して一列になるとそれは始まるはずなのですが・・・
この時はどうしたのでしょうね。
1列になって進んでいても途中でやめてしまうので
ずっと狙っていても空振りです。
撮りたかったのはこんな愉快なシーンでしたが
AM7.30頃には諦めて白鳥湖へ回ってみました。
白鳥湖とは言っても川の流れなので
昔は湖のような景観だったのかなと思うしかありません。
数年前から大きな重機が入って大規模な工事をしているので
遊水池も白鳥湖もどんどん形が変わり
狭く小さくなっていくような気がします。
そういえば、いつも遊水池にいる係りのおじさんもいなく
バケツ1杯200円の餌も買えなくて
水鳥たちに餌やりをする楽しみもボツです。
鳥インフルエンザの為だと地元の人が教えてくれました。
鳥たちも窮屈になってきましたね。
白鳥湖からの帰り道すぐ近くの田んぼで
沢山のコハクチョウたちが集まっていて
飛んでくれる姿をやっと見ることが出来ました。
今年はこれで良しとしましょうか ^-^