今日は 名古山霊園の仏舎利塔をご紹介します。
名古山霊苑は、世界文化遺産【国宝姫路城】の西方約1キロメートルのところにあって、
なだらかな丘陵の総面積29.4ヘクタールにわたる一帯を占める近代的墓地公園です。
その中央にそびえるドーム型の仏舎利塔のなかには、インドの故ネール首相から
人類永遠の平和と幸福の祈願をこめて贈られた仏舎利を納めた厨子の仏舎利殿が
あります。
これを中心に天蓋の周囲に浮かぶ鳳凰と雲中観音、つゞいて釈迦三尊と
十大弟子の立像がならび、その下にモザイク仕上げによる釈尊一代図画壁面一帯に
かかれています。
さらに、下段にはわが国に仏教を広めた各宗派開祖の座像と、日光・月光両菩薩
写実的な立像が安置されています。
仏舎利塔の外苑には、同じくドーム型の石仏堂や納骨堂、それに香炉堂などの
堂塔が建ちならんでおります。
また、噴泉園地をめぐって四季自然の彩りに富む樹木や草花が植えられ、
憩いの場にもなっています。また、山麗にかけては、明治元年の戌辰の役以来の
戦没殉難の英霊11万1千余柱をまつる軍人墓地をはじめ、先人祖霊の鎮まる一大墓苑が
展け、遠近からの参詣、逍遥、観光、写生、見学など訪れる人が多いのですね。
日差しも暖かな2月の午後 こんなそぞろ歩きもいいものですね。
塔の中を登ってみました。
タイとかインドに繋がる建築が こんな身近にあったのですね。
そばの噴水が 逆光に眩しく散っています。
春が近いんだな.....水しぶきさえ気持ちよく感じた2月の午後でした。
☆ 写真の詳細は 画像チャンネルでご覧ください ☆
仏舎利塔 (名古山霊園)
へ~仏舎利塔ですか・・・それって、納骨堂の事なんすか?
ずいぶん立派なものですね
こちらの近辺ではあまり見た事ないですねえ・・・
まあ円形の建造物といえば灯台くらいしか・・・^^
仏舎利塔(ぶっしゃりとう)とは、仏舎利(釈迦の遺骨)を納めるとされる仏塔。一般に仏塔の原型であるインドの「ストゥーパ」 の様式をそのまま模して建てられた仏教建築物となっています。
私も近隣の事にうとかったのですが 姫路城を中心に
狭い範囲にいろんな見どころが 集まっているようです。
これから出来る範囲で 少しずつ探検です。 o(*^▽^*)o~♪
名古屋へ行かれたと思いきや「名古山」でしたか・・・
綺麗なところですね
ものすごく異国感がただよってます
pikaoの中では仏舎利塔は五重塔や三重塔でしたが
その中心点にお釈迦様の骨が納められてると・・・
本来の形はこのように丸いんですね
勉強になりました\⌒0⌒/♪
ここも近場で 車で20分ほどのところにあるんですよ。
いつでもいけるから かえって行かない場所って
あるでしょ。
そんなところを少しずつ散策してます。
母が元気でご機嫌のいい時には 一緒に出かけるのですよ。
でも そんな時は あまり写真は撮れないですが (笑)
インドの建築様式の仏舎利塔も 雰囲気がいいでしょ ^-^
名古屋は第2の故郷です。
今朝は大雪です20センチ以上はあるでしようか??
先日やっと雪がきえたのに・・・・
冬に逆戻りです。
春が待ちどうしいですね・・・
ごめんなさい。ご案内の仕方が悪かったですね。
名古山霊園 仏舎利塔は姫路にあるんですよ~。^-^
姫路城中心に このような施設が取り巻いていて
姫路も巡るところが いろいろありそうです。
かつみさんには 名古屋が第2のふるさとでしたか。
冬は何度も後戻りしてきて 雪をもたらしているのですね。
春の便りが待たれますね~。風邪引かないで下さいね。^-^
姫路方面にはいろいろとエキゾチックな建物が多いですね。日本とは思えない雰囲気です。
世界一美しい建物といわれるインドの世界遺産タージ・マハルを模したようなインド独特な霊園ですね。
霊園が公園として存在するのもこちらでは少し考えられないことです。
でしょう。^-^
わたしも えっと思うような雰囲気の建物に
帰ってきてから 改めて見直して驚いています。
ここは整備されていて 墓地は近くに整然と並び
仏舎利塔の周りは ゆったりとした公園になっています。
ちょうど横浜の外人墓地のコンセプトに近いですね。
日本の墓地は 暗いイメージがありますが
こちらは開放感に溢れているようです。^-^