越生特産物加工研究所 です

越生梅林で有名な梅や柚子の加工品、原料を製造・販売しています。当社の製品や越生町の魅力をご紹介します。

梅ごぼう 越生産ねり梅と国産ごぼうを混ぜ込みました

2021年10月23日 | 当社製品のご紹介

梅ごぼう 越生産ねり梅と国産ごぼうを混ぜ込みました

    

 今人気上昇中の商品に「梅ごぼう」があります。

 先日ご紹介した

 越生産の梅を塩だけで漬け込み天日干しをした梅干しを

 丁寧に練り上げ梅酢で調整した「ねり梅」と

 厳選した「国産梅ごぼう」と混ぜ込んだものです。

 

 ほんのりとした梅の香りの中に

 力強いごぼうの美味しそうな香りも漂います。

 柔らかい食感の中にもごぼうのサクサク感もあり

 一口で梅の美味しさとごぼうの香りが広がります。

 ごぼうは食べやすい大きさに切ってあるので

 お子様からお年寄りまで安心してどなたでも

 食べることができます。

  

 

 温かいご飯に梅ごぼうはとてもあいますし

 もちろんお酒のおつまみにも最適です。

 日本酒にビール、焼酎がさらに美味しく飲めるで

 お勧めです

 

  柚子の産地でもあり柚子の加工品も多数生産販売しています。

  柚子果汁や柚子皮の原料販売もやっており

  様々な会社と取引させて頂いています。

  最近は柚子農家さんの

  もっと柚子を買ってほしいと言う要望もあり

  販売先の開拓にも力を入れています。

 

  ぜひお気軽にお問い合わせください。

   ○越生特産物加工研究所

   ○住所 埼玉県越生町大満662-1

   ○電話 049-292-4063

   ○FAX049-292-2558

   ○休日   土曜、日曜、祭日、年末年始など

   ○受付時間 8時30分~17時まで

   ○メール  sptb57r9@cyber.ocn.ne.jp

 


100年の歴史ある「一里飴」 埼玉三銘菓の一つ 

2021年10月17日 | 越生町の魅力 うまい! 食べ物

100年の歴史ある「一里飴」 埼玉三銘菓の一つ 

 

     

 

 越生町には昭和2年から続き100年の歴史を持つ

 埼玉三銘菓の一つとも言われ評判高い

 あめ玉「一里飴」があります。

 住吉屋さんが作っています。

 

     

 素朴な味で砂糖と水飴、蜂蜜だけで作り

 100年変わらぬ味で作り続けています。

 お子さんからお年寄りまでとても人気があります。

 バラの袋入りや個包装された物もあります。

 第16回全国菓子大博覧会では

 副総裁賞も受賞しています。 

 

 一里飴はまんまるな飴をなめていると

 一里(約4キロメートル)歩けることから

 その名が付いたそうです。

 ただ以前よりは材料の値上がりから

 少し大きさが小さくなったので

 早歩きしないと一里は歩けないかもしれない

 とのことです。

 皆さんもご家族で

 100年変わらぬ素朴な味を

 いかがでしょうか。

   


梅干し本来の味 梅と塩だけで漬けた梅干し作り

2021年10月16日 | 越生町の魅力 豊かな自然

 梅干し本来の味 梅と塩だけで漬けた梅干し作り

  

 越生町大ファンの家族のうめおばあちゃんが

 毎年自慢の腕で梅干しを漬けています。

       

 うめおばあちゃんが言うには美味しい梅干しの秘訣は

  ①梅干し作りには梅に木に適した越生の土地で

   農家が手塩にかけて実になった梅が良い。

  ②梅は熟して黄色くなってから塩だけで漬ける。

  ③一般的に失敗しないために塩分は15%~20%以上が良いというが

    梅の酸っぱさと塩のしょっぱさの良い加減が11%~13%と言うので

    塩分11%で漬け込む。

 

  

 

  

 

  

  ④梅が黄色くなってから水につけてあく抜きをする人もいるけど

    皮が破れやすくなるので行わない。

    越生の梅で漬け込めば水につけこむ必要は無い。

  ⑤梅を洗った後に拭いてから塩を振りかけるという人が多いが

    洗って濡れたまま塩をまぶした方が

    塩がまんべなく付きよく漬け込むことができる。

  ⑥重しをのせ数日後にしっかり梅酢が出て梅が全部漬っていることを

    確認して1ヶ月以上漬け込む。

  ⑦充分漬け込んだ後天日干しを3日間程度行う。

 

  ⑧梅が少し黄色くなり充分干されたらビニールに入れて空気をできるだけ遮断し

    1ヶ月以上熟成させると梅干しの味がまろやかになる。

  ⑨梅と塩だけで漬けた昔ながらの梅干しの完成です。

 今年もうめさんの漬けた梅干しができあがりました。

           

 「うめばあさんの梅干しは

  昔ながらの梅干しの味で美味しいんじゃ!

  梅の酸っぱさと塩のしょっぱさのバランスが良い。

 とゆず太郎じいさんもベタほめです。

 さくらちゃんに、たっくんにも

        

  家族みんなでうめさんの自慢の梅干しを具にしたおにぎりを作って

  美味しく頂きました。

 「うまい!」と家族に大人気です。

  美里お母さんとしまお父さんが言いました。

  「家族の小さな贅沢ですね。

   越生の梅干しおにぎり

   これからもうめお母さんに期待しているんです。」

 うめばあさんも嬉しそうでした。


キャー 窓に何かいる 

2021年10月14日 | 越生町の魅力 豊かな自然

 キャー 窓に何かいる 

 

  

 

  

「きゃー 窓に何かいる」

 小学校3年生のさくらちゃんが叫びました。

 さくらちゃんが夜少し暑いのでカーテンを開けたら

 窓に何かいるというのです。

 美里お母さんが

 叫び声を聞いてかけつけました。

 さくらちゃんを抱いて安心させてから

 窓をそっと見ると

 

 

 

 「ウフフフフ・・・」と少し笑っています。

 美里お母さんがさくらちゃんに言いました。

 「大丈夫よ さくら

  これは『やもり(家守)』と言って

  害虫を食べてくれるとっても良い生き物なのよ。

  家を守ってくれて縁起が良いと言われているわ。

  だから名前も『やもり」って言うんだよ。」

 さくらちゃんはそれを聞いて安心して

 「え~ 害虫を食べてくれるの?」

     

 「そうよ だから名前も『やもり(家守)』って言うのよ」

 「へえ~ やもりって言うんだ

  びっくりしたけど安心した!」

  さくらちゃんに笑顔が戻りました。

 


越生の梅を練り込んだ絶品の「ねり梅」

2021年10月14日 | 当社製品のご紹介

越生の梅を練り込んだ絶品の「ねり梅」

  

 当社自慢の一品の一つに

 越生産の梅を使用し

 練り込み梅酢で調整した「ねり梅」があります。

 使いやすいチューブ入りなので

 様々な使い道があり人気商品になっています。

 

 実は越生の農家の皆様から

 梅はたくさんなるけれど少し傷がある梅も

 買ってもらえないかという依頼があり検討した結果

 傷がある梅も仕入れさせて頂き

 普通の梅干しと同じように梅と塩だけで漬込み

 手間暇かけて天日干しを行い熟成させます。

 できあがった梅干しから使える部分を厳正に選別し

 「ねり梅」として販売しています。

 

 このねり梅が製品化されなければ

 農家さんが育てた貴重な越生の梅が

 ほんの少し傷があるだけで廃棄されることになってしまいます。

 地元の農家さんを応援する意味でも貴重な製品です。

 越生の梅100%で、梅と塩だけで漬け込み天日干しを行い

 練り込んだ「チューブ入りねり梅」

 使いやすいので

 生のキュウリに付けて食べたり、おにぎりの具として入れたり

 唐揚げの味付けに使ったりと多種多様です。

 ぜひ賞味下さい。