1月30日(火)
埼玉県の日本百名山”両神山1723m”に行って来ました。
最高の天気でしたが終始!樹林帯歩きの為
青空をあまり見る事が出来ませんでした。
登山口の日向大谷(秩父郡小鹿野町/旧・両神村)に8時前に到着!
凄く寒くて一面霜で真っ白でした。秩父地方は・・・
7:45分頃駐車場に到着!
他に登山者の車は見あたらなかった。
この時期は、やはり少ないのかな?
休憩所の中の張り紙を確認!秩父警察の行方不明者の捜索情報と積雪情報!
やはり上の方は、雪が降って残っているようでした。
登山口の確認とコース&コースタイムの確認をします。
駐車場から少し降りた所に建っていました。
戻って途中でコンビニで買ってきたおにぎりで朝飯となりました。
凄く静かな日で、ここの休憩所に腰を下ろして準備に掛かりましたよ!
ここで腰をおろしてのんびりと準備をしていたら、お犬さまが遊びに来ました。
首輪をしているしやせてはいないようなので、地元の飼い犬と思われる。
かなり人に馴れていてしきりに擦り寄ってきました。
グローブなど咥えて行かれると困るのだが、余計な心配でした。
道路を歩いて行ってしまいましたが、戻って来まして
上の登山届を提出するまで一緒に来ましたよ!
でも、その先までは着いて来ませんでした。
凄く良い天気でしょ!快晴でした。
来る処を間違えたかな?他の山にすれば良かった!
でも、後の祭りでしたね!
先程の登山口の横に上に上がる道があります。
そして、民宿両神山荘に出ます。・・直ぐ上なんですけどね!・・
上の駐車場にトイレらしい建物があったので見に行ってみましたが
トイレでした。故障中の張り紙がありましたが、きっとこの時期は、
使用禁止なんでしょうね!・・凍結の事もあるし・・・
ここの下の駐車場に来る手前にトイレありました。
こんなにも綺麗じゃないですが・・・一応!
ここまでワンコにお見送りされて、左上に歩いて行くと
登山届のケースが置いてありました。
ここでしっかり!積雪がある事を書かれていたのに、すっかり?
アイゼンを持って来るのを忘れていました。この辺!全く雪無いしー・・・
全く頭から抜けておりました。そして、8:10頃出発であります。
なんだか、凄いところを行くんですねーー!この先?
心配になりますよー!
山頂まで5.6km(清滝小屋経由)でしょうね!
ささっ!頑張って行きましょう!・・まだ、アイゼンを忘れた事に気付きません。
ほんまに初っ端から凄いところを歩きます。
08:19 鳥居を潜り、登山の安全をお祈りして行きます。
本当に快晴な空です。こんな時は、雪山が最高なのになー!
と、思っていました。
一応!第一の鎖場でしょうか?・・・久しぶりなので足がふらついていました。
でも、ここは大丈夫!鎖?使わないよキット!
08:40
七滝沢コース分岐に到着!もちろん、清滝小屋コースへ進みました。
斜め左に下りて行きます。
そこで沢沿いに歩いてから丸太の橋を渡るのです。
普段から歩き慣れていない丸太の橋は、怖いです。
そして奥へ!奥へ!歩いて行くと・・・雪が
徐々に多くなる雪と凍結した雪とが急斜面に現れて来たのです。
まさかの大失態!?・・持って来なかったことに気づき”暫し反省!”
どうすっぺ!
仕方ないので、行けるところまで慎重に行くしかないな・・・・
無理そうなら、”撤退”じゃ!
撤退するのに、へんなこだわりは持っていません。
日陰で斜面で雪と氷のお出迎えに汗!汗!
そしてやって来たのは、弘法之井戸!?・・知りませんけどね・・・
実は、あまり調べないで来ていますので、よく解かりませんが”水場”です。
意外とよく出ていましたが、飲みたくありませんでしたよ!
冷たいし歯にしみるんですよ!・・・
まさかの積雪と凍結な登山道に慎重になって、時間を掛けてしまいました。
場所によっては、雪も無い場所があって、アイゼンを履くと大変だと感じましたね!
どうせなら、ずーーっと!積雪なら良いのですが・・・
10:00
目の前に”清滝小屋”現れる。
出発してから約1時間50分かな?
この辺は日当たりも良く、それ程積雪は無さそうでした。
そして、小屋へ向かいます。
しっかりと快晴な空です。意外と綺麗な小屋ですよね!
では!内部を見学させて戴きましょうか?
管理人さんは○月○日~○月○日まで不在らしいです。あたりまえか?
なので、その期間は非難小屋として開放?しているようです。・・が!
非常時以外の使用はしないように書いてありましたよ!
でも、泊まっても良いみたいですね!
テン場(天幕)は500円らしいが、宿泊がいくらなのか見なかった。
泊まってみたい気もするが?
洗い場と休憩場・・ベンチが沢山ありますねーー!
かなりの人数!休めそうです。
売店では何か売ってるんですかね?
ガイドBookにも写っていた方角から撮ってみました。
再度!コースを確認して山頂へ向かいました。
あと少しです。上手く行けばこのままで山頂へ立てるかも知れない。
雪があったり無かったり!日陰は意外と多いんだよなー!
分岐です。さっ!これからは山頂へ向かうだけでありますよ!
道標は、山頂を指しているようです。
ここから、登山道を見てびっくり!
かなり急な坂にいっぱい積雪がありました。
鎖とトラロープなどありありでしたが、登りは行けると判断しましたが
下りがつらそうな感じです。
でも、行ける所までは行こうか?
鎖とロープを使ってどうにかここまで来ましたが、この先の状況が?
そして、ここまで来たルートを降りられるか心配になりまして
時間を掛けても降りなければいけないので
ここは一発!”涙の撤退”を決意!
この先にも鎖場がありますがアイゼンが無い方が良さそうです。
残り1キロちょっとかな?・・悩みに悩んでいましたよ!
決断は早かったが・・・そうなんです。撤退の二文字!
戻ります。
予想以上に早く降りられました。もう!汗!汗!の連続だったりして?
まっ!いいや。。。また次回に予定しよう!自宅から近いし
何時でもこれますね!凍結さえなければ大した事は無い!(笑)
きっと山頂なんでしょうね!標識が向いていました。
とりあえず、分岐まで降りましょう!
今までほとんど休みと言う休みを取っていなかった。
疲れているのかなー?小屋まで降りて休もうかな?
分岐まで降りてきました。
さて!帰りはどうするかな?来た道を下山すると凍結や積雪の急な場所が多かったので
危険かも知れないし、七滝沢ルートは上級者向けとか書いてあったし
でも、mapを見てきた感じでは、山の裏側になりそうだったし
もしかしたら積雪が多く歩きやすいかも知れない?・・・
積雪が多ければ凍結個所が無いと思うからなので
足跡さえしっかりあれば、行けるだろうと感じた。
なので、とりあえず途中まで行って見る事にしたのです。
距離が多く時間が掛かりそうな?MAPのCTでは、2時間40分?
行ってみよう!きっと雪が多く残っているに違いない?
凍結道を降りるより良いだろう!・・・
裏に回った途端に凄い残雪量でした。
それも新雪みたいにさらさら!足跡も多くあり選んでよかったと思った。
凄いでしょう!凍結道を降るよりも良いですよ!
ちょっと一人なので寂しかったですが・・・
七滝沢コースの由来は、滝が七個あるからだとわかりました。
ほとんどの滝は凍結状態でしたが・・・
木の橋の上で滑って尻餅をついてしまいました。
日が当たっている木の橋の上はシャーべット状で木目が立てなので
一回立て直したのだが、その後の一歩で滑ってしまいました。
で、さらに降ると全く雪が無くなってしまいました。
全てこんな感じなら良かったのに・・・
七滝沢コースを選んで大当たりでした。
13:03 分岐に戻って来ましたよ!
意外と早かったですよね・・・
さっ!後は来た道を戻るだけです。
ここで、I棒とさよならです。
雪山ではお世話になりました。
やはりあると便利です。ピッケルが欲しいです。
ここで、無事下山して来た事を報告!
ありがとうございました。
今回は、文字数制限に掛からないと思っていましたが
最後のコメントで掛かりましたので
少し戻って削除!しまして・・・Part2へ続く!
無くても良さそうジャン!