やま&Bike日誌

やま歩きとバイクツーリング+αのblogです。
山歩きが多くなってしまいましたがバイクも健在ですよ!・・・

NEW PCを造りましょう!  Part2

2008年03月02日 | パソコン


NEW PCを造りましょう!  PART2

MicroATX偏



 PART1は、マザーボードの箱を開けた処で終わりました。
これからが重要なインストールの始まりです。


最近では見掛けなくなった日本語マニュアル・・やはり英語版でした。


フラッシュで撮影するととても綺麗なギガバイト製のM/B
とてもカラフルです。MicroATX_M/Bです。
メモリースロットx2 S-ATAx4 IDEx1 FDDx1 PCI-EXP16x1 PCIx2
LANx1 USBx4(8) Audio ・・・VGAx1
詳細は、Part1のGIGABYTEのサイトでどうぞ!

箱の中を確認して、全てのパーツが揃っているか・・・
このMBには、電源の変換コネクタは入ってなかった。

PCケースの電源にすでにSATA用のコネクタが一つ
あったので吉として置きましょうか?
最近の電源には、S-ATAコネクターが標準であるので
助かります。でも1個では困るのでありますが・・・
持っていたS-ATAの変換を使う事になりました。

マザーボード= M/Bと書きます。

M/BにCPUとメモリーを取り付ける作業です。



ここは、慎重に行いましたよ!


CPUソケットLGA775の蓋を開けてカバーを外す。
ソケットは、こんなんです。全て接点ですよ!ここにCPUの端子が接触します。
CPUの裏側を撮影するの忘れてました。
一度セットしたCPUを外して撮り直しました。


そして、セットしたところの画像です。指定の方向に合わせて置くだけなので
容易に取り付けが行えます。昔のソケットとは段違いです。


蓋を閉めてロックレーバーを掛けた処です。
CPUの取り付けは、簡単に行えます。但し、くれぐれもCPUの裏側の端子を指で
触らないようにしましょう!この辺の取り扱いだけですね。。要注意点・・・


指定の位置に合うようにソケットにセットします。
※昔は、CPUの端子をソケットに押し込む形だったので
かなり慎重になりましたが
今は、良く出来ていて置くだけですみます。
そして、カバーを閉めてレバーをロックさせれば完了!

ちなみに昔のCPUは、こんなでした。(ちょっと前までは?)
以前!セレロンを使っていて、PⅢを中古で買って来たので
取り外されて、そのまま紙袋に入って
転がってました。775の前の前?ソケット370だったかな?
その1  その2

その後にPenthiamu4でSocket478が・・・
今が775ですね?479と言うのがあったり・・・

そして、CPUの冷却ファンを取り付けます。
四隅に穴が開いているので、そこへ合わせて押し込みます。
そして、四箇所ロックして完了です。
CPUorM/Bの説明書を参考に・・・



次は、メモリーの取り付け

このM/Bは、2スロットしか搭載していないので
二枚を同じ方向に差し込みます。
L/Rにあるストッパーがパチっと掛かるまで押し込みます。
※切り欠きがある為、間違った向きでの装着は不可・・・

手前の赤いコネクタがIDEで、手前の白いコネクタが24pinの電源コネクタです。


これが、全体のM/Bですねん!
左の4つの黄色いコネクタがS-ATA2用です。4台までHDDを接続できます。



これで、M/Bの取り付け準備は完了です。

M/Bをケースにセットする前に実施した方がやり易いです。



ケースを寝かせて上からM/Bを置くようにすると簡単に出来ます。
すでにM/Bの取り付け穴に合わせて固定用のネジを取り付けてしまいました。
オスメスネジですね!なんて言えば良いのか?・・・


では、M/Bをケース内へ取り付けましょう!

取り付ける際は、M/Bの裏側にも配線のプリントがあるので
無理をしないように静かに置いて左側にある
各コネクタに合わせて置きます。

※ この前に、パネルをM/B付属の物に交換してあります。
他のM/Bとの互換性はあるようですが、VGAが付いていたり
多少の穴の違いがあるようなので、M/Bに付属のパネルに交換しました。
軽く置いたら、パネルに合わせて左に寄せてネジで固定しました。
計6本のネジで固定でした。



全体の内部が見えるように撮ってみました。
後は、各コネクタの接続です。・・・
M/Bのマニュアルを参照して間違いのないように接続します。


徐々に内部の配線が混んでまいりましたが・・・
S-ATAになってから、内部がスッキリしました。
この時は、SATA・DVDMultiは無かった為に通常DVDドライブのIDEケーブルを
接続しました。後は、FDDのケーブルをメインPCから外して折りつけたいと
考えています。頭の中は、これがメインPCになってます。(爆)











この黄色いケーブルがS-ATA専用のケーブルです。







青いケーブルがリボンタイプのFDD用のケーブル・・
IDE用は、もっと幅が広くて・・・




奥に見えるグレイのリボンケーブルがIDE用です。
本当は、青いのが付属でありましたが、開封しませんでした。

後で、撤去!S-ATAのDVDMultiと交換しましたので
黄色いのと同じタイプのケーブルになっています。




組み立てそのものは、さほど難しい事はありませんが
はじめて組み立てをする時は、慎重になり過ぎてしまう分
余計な事まで考えてしまう傾向があります。
一時期は、日本語マニュアルが入ったM/Bが多かったですが
すでに自作ブームは去ったと言っても良いでしょう!?
メーカーのPCとの格差が余りにも無くなった為でしょうか?
それでも、組み立てたい!と、思う人はいるようですよ!
PCを勉強するには、ちょうど良いかも知れないです。
PCって、どうして?動くんだろう?・・・
そんな疑問を知る事が出来るのです。



ハードの組み立ては完了!
※翌日!DVDMulti(S-ATA)に入れ替えました。



ケースは、白と黒がありましたが・・残っているのは黒ばかり
運良く近くの同じPCショップに行ったら1個だけありました。ラッキー!
黒色は、埃が目立つんですよね!(笑い)
やっぱり、白が綺麗です。



正面から見ると、こんな・・意外といいでしょう?・・・



横の丸く開けられた小さな穴は、CPUからの暖まった空気を外に
直接排気する為のものでしょう!・・そうする事によって
温まった空気が内部に溜まって排出されるまでに
内部の温度を上げてしまう事を防ぐ役割を持っていると思います。
中には、ここの所にファンが取り付けてあって
強制的に外へ排出するのも見られます。
フロントx1 リアx1 のファンを取り付けたので
内部の空気は流れると思います。


 

DVDドライブは、自らこの蓋を押し開いてトレーが出て来る仕様。
FDDは、自分で蓋を押すと開いてFDの出し入れをします。
プッシュopen-プッシュLock式と言う奴です。
殆ど使わないと思いますが・・・

Part2

M/B(CPU+メモリセット)・・取り付けと配線

完了です。

OS偏は、次回に繰り越します。
実は、まだ実施してませんでして・・(笑い)
何もトラブルが無ければ、blogネタにならないと思いますけど・・・

あとは、OSのインストールの時に
HDDのパーテーションの設定など等・・・

↑たくさんあったので、適当に選ばせて頂きました。
Vistaは、OSのインストール時にパーテーションの画面が出たと
記憶しています。2000・XPもきっと同じような感じで
メニュー画面が出るのではないでしょうか?
そして、流れに乗って各種プログラムが入って行くだけですが・・

組み立ててみたい方!? 挑戦する事で
PCがかなり身近に感じられます。
そして、解かるはずです。・・・きっと!

Part3へ続きます。



よろしかったらクリックをお願いいたします。

   



 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。