
★ HONDA ファイアーストーム ★
■ ユーザー車検 ■
5回目の車検へ・・・今までのプロローグ!
登録日が1998年4月27日です。
当時!GWのツーリングに間に合わせるべく
なかなか決まらなかった車種選考に
ピリオドを打ち、
ファイアーストームに決めたのが
1週間前?・・
(赤城西麓広域農道から・・バックは冠雪した武尊山)
私の知り合いが教習所に通っているらしい!
大型免許を取得したら、バイクを買おうか?
てな話になって行き
おまけに、無線仲間のS氏がバイク熱!
オイオイ!次から次と現れて来る元!?
ライダー達!・・・中年親父?
意外と多い?元ライダー・・
実のところ、熱しやすい性格を
自分が一番良く知っている私は
出来るなら、カムバックは避けたいと・・・
本当は、バイク(ライダー)復帰に消極的?
そう???
思いながら年を越しまして
なかなか車種が決まらず
翌年になってしまった。
原因は、足付き性!・・・
悲しいかな?
乗りたいと思うBigバイクは
皆!シートが高いのである。
高いと足が着かないのであります。
アメリカンバイクは、好きじゃ無い!
やっぱり、峠道を寝かせて走れる
コーナリング性能
圧倒的な加速性能と高速安定性!
最初は、ネイキッドにするつもりでした。
でも、直ぐに気持ちは変わった。
やはりカウル付の・・・
どう!フルカウルでなくても良い!
巡り巡って、やはり辿り着いたのが
ファイアーストーム!
開発のコンセプト!と・・詳細!は、ここをクリック!
V型2気筒DOHC4バルブ・・
90度V型2気筒なんですよね!
配列がハーレーと同じなのである。
アメリカンタイプなのだが?・・
性能は全く違っていた。
V型2気筒なのに、高回転高出力!?
ちょっと静かでしたが、一応?
歯切れのある音も?していた。
そんな訳で、足着きは半ケツで?
そんなにも足が短いんかい?(爆)
着くんだけどね!?・・・片足は???
HONDAさんのやる事は、判らないけど
挑戦だと思った。
V型2気筒でも戦えるマシンが・・
造れるんだと・・・???
このVTR-1000F(ファイアーストーム)
一時期!レースに使われていた。
そして、このバイクの特徴でもある
ピボットレス・・・
通常の二輪車は、フレームに
スウィングアームが取り付けてありますが
ファイアーストームは
エンジンそのものにスイングアームを
取り付けている。そう!クランクケースに・・・
これが、最初の頃は話題を呼び
いろいろと物議をかもし出していた。
しかし、徐々にこのピボットレスの
弱点が見え出した。
HONDAのレーシングチームが
このピボットレスのスイングアームを
取り入れて、レースに参戦した。
草レースではなく、全日本選手権シリーズ!
その年は、取り入れた車両は
レース中に転倒する事が多く
ライダーから疑問が飛び出るようになった。
コーナリング中の限界がわからない!?
レースでは、限界ギリギリまでコーナーを攻めます。
今までのフレームとは
全く違った感触だったに違いない!
一般道路や草レースでは、及びもつかないほど
限界まで攻めるプロの走りに
とうとう!?その弱点が見え始めた。
そのシーズンは、全く予期せぬレース結果に
ピボットレスフレームの採用を中止
したのであります。
結局!レースで弱点が露呈した結果でしたが
一般的な走行では、問題は無いわけです。
今は亡き!天才ライダーと呼ばれた
原田大二郎もこの時に、GP-250で
その苦渋を味わった一人なのであります。
レースでの限界走行での話ですけど・・・
一般的には、これと言って問題は無い??
一般道やサーキットで攻めた人にしか
判らないでしょうけど??
高速コーナーでの限界が判り辛いとか?
ありそうな事も
某!雑誌には載っていたのかな?
それと同時に、コーナーの走り方が
フロント旋回とかリア旋回とか・・
乗り方があるらしい!
ファイアーストームはリア旋回のマシンだ!
モリワキエンジニアリングの社長談にあった。
でも、結局!そのリアに弱点がある事は後々のお話でした。
そんな新しい機構に挑戦して開発した、技術者に拍手を送りたい!
今年で、丸十年になります。
1998年4月27日登録ですから早いものです。
すでに5万キロを過ぎておりましていろいろとメンテナンスを行わなければならない訳であります。
① ステアリング・ベアリングの交換!
② フロントフォークのOVH!
③ タイヤチェーン交換!
その他・・
今回は、タイヤ交換だけにしておきます。
また後で、チェーン交換を・・・
タイヤ交換のblogは、ちょっと前をご覧下さい。
ちなみに、購入以来変更箇所はサイレンサー(マフラー)のみでした。
ヨシムラDSCスリップオンだけ!
前回の車検の前に、ノーマルに戻しましたが今回の車検が終わったらヨシムラに戻します。
すでに年月と走行距離が多い為にOVHが必要ではないかと思っていますが
今まで、一度も止められて音の事を言われた事が無いので、戻します。
そして、この前に熊谷市の陸運事務所って言うの?車検場へ寄って、書類を購入して来ました。
今までは、セットで売っていたのに今回は、継続検査申請書(マークシート)が25円で
重量税納付書+自動車検査票(無料・おまけ)の計3枚
そんな事知らないから、セットで下さい!って言ったら、変な顔をされてしまった。
二枚50円(2セット)購入して検査場のライン見学に行って来ました。
二輪のラインは、大型車がいっぱいいて二輪車は、その後?並んでいなかった。
仕方ないので、4輪のラインを見学して2年前の記憶を復活させようと努めました。
やっていないので、白紙みたいなものです。
そう言えば、二輪も初回の車検が3年になったようですね!
10年以降も車検の期間は2年のままだと言う事も・・自賠責「保険料」が安くなった・・・
24ヶ月 13、400円 重量税 5000円 小型自動車(二輪車を含む)
検査料が値上がり!1400円→1,700円
(国の印紙400円 + 検査法人の証紙1300円)
20,100円の費用が掛かります。
細かい事を言えば、25円+ですか?で、用意する物を挙げてみました。
① 自賠責保険証(旧・新) 計2枚
今までの自賠責保険証とこれからの自賠責保険証
② 車検証
③ 納税証明書(昨年の自動車税支払いの一部)
④ 継続検査申請書(OCR3号様式)
⑤ 自動車重量税納付書(印紙5000円)
⑥ 自動車検査票(印紙1700円)
⑦ 整備記録簿(24ヶ月点検)
※無くても可!言われたら、検査後に点検整備をするつもりですと答えるらしい!?
初めて車のユーザー車検の時は記録簿を提出しませんでしたが何も言われなかった。
後で、国土交通省からアンケートのハガキが来たと思います。そのままでも良いみたいです。
以上が必要な書類です。
後は、印鑑ですね!三文判をポッケに入れて置いた方が良いかも知れません。
必要事項は、自宅で記入して行けばさっさとラインへ行けるかも知れません。
とりあえず、印紙を購入します。
購入する場所で、貼ってくれますのでお金&上記の書類を持って行く事!
群馬県(前橋)と埼玉(熊谷)ではちょっと違った?
必ずユーザー車検の予約をしていく事!
全てバインダーに挟んで置くとバラバラにならなくて良いです。
書類を揃える順番があるようなので事務所内の掲示内容を見てください。
後は、そのまま渡して、○○ラインへ・・と 案内されます。
初めて?って、聞かれると思います。
特に二輪車の場合は、書類を持てないと思います。
検査の時にバインダーが邪魔になるのでリアシートに挟んでいました。
周囲を見渡すと、他の人はどうしているのかが判ります。
ライン入り口手前で、全体の検査があります。
ライト・方向指示器(L/R)・ストップランプ(F/R) 前回は、リアのストップランプが点灯しなかった
為・再確認する為、ハンコが貰えなかった。そして、ラインでヘッドライトの光軸検査で
ちょっと上だったようで”X”貰いました。すぐに、事務所の前に移動して
車載工具でスイッチをはずそうとしたら+のドライバーが入って無かったり・・
手を油で真っ黒にしながら、何度も何度もレバーを引いて接触不良を直したのです。
その時に、ヘッドライトの調整を忘れてラインへ走ってしまったのです。
ちょっと下げれば良かったのに・・・ 再検査は、当日なら何度でもOK!
私は、落ちた事が今まで無かったので手順を間違えていましたが
入り口にある電話機で再検査の旨を伝えるようです。(笑い)
電話もしないで二度もラインへ入っちゃいましたよ!
慣れていないって、聞いていても脳裏から消えてしまうのですね!・・
面倒なので、車検場の外にあるテスター屋さんへ行って調整して貰いまして(有料)
三度目のラインへ向かいました。
そして、OK!○表示が点灯して出口でハンコを貰い、事務所に行って書類を提出したら
ちょっと待っただけで、すぐに車検証とステッカーが渡され無事に車検が終了!になった次第です。
全く無事じゃ無かったような? 提出の際には、自賠責証明書は
必要無いので、バインダーから外して提出したほうが良いみたいでした。
判らない時は、聞いたほうが早いし 事務所内で書類のチェックと受付等は女性でしたが
てきぱきと処理してくれるので大丈夫かと思います。(あくまでも熊谷支局です)
そして、書類の書き方は、全て見本が置かれています。
鉛筆やボールペンも用意されていました。
午後の方が空いているような??? てなわけで、自分で行なう二度目の二輪車!
ユーザー車検に挑戦です。
忘れた頃になってやって来るので気持ちの準備が?・・
ほとんど始めてのようなブランクになります。
手順を一個間違えると、余裕が無くなりそうです。
走行距離を記入する処があるのでちゃんと記入するように!
入り口の前の検査で確認してました。 +車体番号も・・・(当然か?)
今年は、バイクで百名山巡りをしたいな!?
細かいことはわかりませんが(笑)
結局またファイアーストームに乗ることにしたのですね!?
いつ見てもカッコイイですねえ(^-^*)
もっとアップで見たかったなあ~
事故にはくれぐれも気をつけて下さいね!
最近!あんまり乗っていないので、新鮮味があります。。。今年は、テントを積んで山歩きツーリングにでも行こうかと思ってますよ!
今回の車検で、11年目に突入しまっす。