入梅宣言が出されてすぐに、天気予報で、晴れる!らしい?まだ、梅雨の合間と呼ばないような気もするが・・・そんな事はどうでも良い!
晴れの予報を信じて、行こうかと考えていた日本百名山「 美ヶ原&蓼科山 」へ行って来ました。どちらも、2千メートル超の山!なのだ。
ところが「美ヶ原」は、美ヶ原高原と呼ばれている通り山頂は、平坦で牧場にもなっている程なのです。標高2千メートルに高原があるなんて・・・・それも、車で行けるんです。
今回は、長野県武石村から美ヶ原公園西内線を走り美ヶ原高原美術館を右手に見ながら高原に入ります。
広々とした山頂一帯は何処がピーク(最高地点)なのか判らない感じです。
良く整備された公園線を行くと、コーナーに右折!判りやすい看板が目に入ります。山本小屋の無料駐車場に到着です。
長野県!ビーナスライン沿線+美ヶ原・・有料駐車場は無いと思います。以前!ビーナスラインは、有料だったみたいですが!・・・
昨年の5月後半に、バイクで山本小屋に来た時は、駐車場は未舗装でした。
今回!行ったら完全に綺麗に舗装されていて”びっくり”しました。
早朝の為か、風が冷たくて寒いくらいでした。そして、6時前にはカメラを持って出発!
靴も履き替えないで、水も持たずに!手袋とジャンバーを羽織り山歩きに来た感じが全く無い服装で!(笑)砂利道の管理作業用道路を歩いていました。
私としては、これで十分と考えての格好だったのですが、靴だけでも履き替えるべきだったようです。
最後のほうで、意外と足に来ていました。(笑)
ハッキリ言って、山頂のすぐ傍に大きなホテル!+大きなアンテナ群がそびえ立っていて、凄く考え深い印象でした。・・・・(>_<)
小屋からは牧場の道をあるいて行くのですが、遠くには同じような高さの山々が見えていたり、もっと下の方に見えていたりで、おかしな雰囲気です。
あーー、高原なんだなー!と思うのですが、歩きそのものが山へ来た!実感を薄くしてしまいます。まっ!
下の方から登って来れば良いのですが!?・・・・
牧草地を見ながら、蓼科山方面をみたり・・遠くに残雪の北アルプスを見!
しかし、残念ながら時間の経過と共に霞んできてしまい、ちょっと残念でしたが・・・
美ヶ原高原のピーク!三角点は、ホテルのすぐ横にあります。ホテルの傍を通り三角点&山頂?標識?山頂碑かな?・・・・に、到着!
ここからの眺望が最高に良かったです。ホテル側を除いてですが・・・(笑)
ここで、とりあえず1ピーク(百名山一座ゲット!)を踏んだ!・・・以前は、ここの下に自然保護センター駐車場までは来ていたのですが、
あまりにも風が強いので早々と退散したのでした。我慢して頑張って歩いてきていれば終わっていたのです。(笑)
歩いても、15~20分ぐらいだったようです。
また、昨年も山本小屋駐車場から美の塔まで歩いて来ていました。(
と言う事で・・実際は、三度目なのかな?(笑)暫し眺望を楽しんでから、「王ヶ鼻」へ向かいました。ここのピークから少し降ります。
道路を歩いて西の位置にあるアンテナが建っている方へ向かいます。
この時は、まだまだ眩しいくらいの日差しが雲の合間から差し込めていたのです。
眺望を見ながら「王ヶ鼻」へ!未舗装の道路に出て分岐まで歩きます。
この道路は、下の自然保護センター前の道路からホテル&各アンテナ施設・山頂駐車場まで続いていますが、一般車両は入る事が出来ません!
ホテル宿泊者は、どうなのか判りませんが、後で調べてみます。送迎用の車は見かけたのですが・・・・・(笑)
歩きながら、強い日差しがあたり新緑の木々がとても眩しかった。そこで一枚!(^^ゞ
「 王ヶ鼻 2008m 」からの眺望です。・・・腰を降ろして、暫し眺望を楽しんだ!
折角なので帰りは、自然保護センターまで行ってみようと管理道路を歩いて行ってみた。意外と距離があってがっくり!本当は、トイレに行きたかった。
途中にはゲートがあって、鍵が掛けられていた。なるほど!・・・・・
時間が早かったせいで、売店&保護センターは閉まっていた。何台か車が停まっていた。
早速!トイレに・・・ま!綺麗な方だと思いましたが、大の方は紙が無かったので、注意してくださいね!まして、水洗ではありませんでした。(爆)
この事って、とても大事な事ですよ!(笑)のようにならない為に!・・・水道の水は、きっと雨水を溜めた水と思われる。
来た道を戻り、途中をホテル&アンテナ群への分岐を左に入って登ります。
これが意外とありまして、気温の上昇と共に汗が出てきました。
ホテルの裏に出ると、ぱーーーっと!眺望が開けた。西~北方面の山は、残雪が多くなかなかの景色でしたが、残念ながら霞んでいました。(笑)
そんな訳で、歩いて来た道を帰ります。徐々に天候が悪くなり何処も霞んで眺望が悪くなってしまいました。