やま&Bike日誌

やま歩きとバイクツーリング+αのblogです。
山歩きが多くなってしまいましたがバイクも健在ですよ!・・・

2007年1月の赤城山/雪の鍋割山登山 Part1

2007年01月25日 | 山歩き


2007年も山歩きは群馬県からスタートです。
今年初めて雪山を歩いてきました。久しぶりの雪山に・・・(汗!)
前橋市
大胡の道の駅に寄り、大胡ぐりーんふらわー牧場の風車側から赤城山の写真を撮って来ました。

このサイズの画像は、クリックで拡大!


昨日に引き続き!赤城山にやって来ましたよ!
実はここ赤城山の主要地域は、勢多郡富士見村の領地でございます。^^
合併!しないで頑張っている”富士見村”を応援しています。・・・?

※平成21年5月5日に前橋市と富士見村が合併したそうです。

いつかは、富士見村に住みたいなと考えておりますが?・・・^^

随分と歩き慣れた鍋割山(荒山)登山口のある、姫百合駐車場に到着しました。
この駐車場は、箕輪駐車場と呼ばれておりましたが、改めて看板が掲げられておりまして”姫百合駐車場”と書いてありました。



早速!準備をして必要なものをザックに放り込みましたが特にいりようなものが無く?・・それでも昼飯を食べようと
パンとカップ麺&コーヒー+バーナー+ガス+水を詰めたつもりだった。
上着にスキー用の薄手のジャンパーを羽織一眼とコンパクトカメラを持って登山口に行ってみた。

 

この状態ならアイゼンはいらないかな?途中まで登ってから気付いたのであります。
あっ!忘れた・・・かな?
車のドアの鍵を閉め忘れたかな?だった。閉めた記憶が無い!・・以前!閉め忘れた事があった。
何も盗られていなかったので幸いしましたが、こんな事があると・・・だいたい、途中で思い出すのであります。
もう?年だなー!?記憶が消えている事がある。
飛んでる!って言うほうがあってるかも知れませんが・・・仕方なく戻る事にした。
時間にして5分くらいかな?下りだからもっと早く着けます。
車に戻ってドアノブを引くと閉まっていたのです。”ホッ!”皆さんもくれぐれも”お忘れなく!”閉めた事も忘れないようにね!
降りて来てしまったので、ここでアイゼンを装着して行く事にしました。
6Pアイゼンで装着が簡単なのでありますが、久しぶりだった。
そして登山口に向かうのであります。
今年は暖冬と言われているくらい暖かく雪が降らないようです。

  
久しぶりの雪山に着込んでしまい、途中から汗が沢山噴出してきました。


なかなか明るい登山道です。


途中に幾つかの分岐路がありますが、目的地は荒山・鍋割山です。
つまり、荒山高原へ向けて歩いて行けば鍋割山へのコースでもある訳です。
鍋割山の正式?な登山口は、南側の赤城青年の家からあがって来た場所にある登山口なのですが・・・雪の時期に登った事がありません。
今回は久しぶりの山行と言う事で、楽なコースを選んだと言う事でしょうか?


最近!整備されたようで、今まで見なかったようなコースが何時の間に?
四季の道「荒山高原」?・・・はて?何時もの荒山高原へ向かいますよ!


そして、最後の暗い登りをあがってくると、荒山高原に到着!一気に明るくなります。
ここは、荒山と鍋割山への分岐点でもあります。


左に入って登れば”荒山”なのですが、以前!登った以来一度も登っていません。
どうしようかと考えましたが、やめましたよ!やはり、鍋割山が楽で眺望も良いので・・・


中央のピークが荒山山頂です。


荒山とは逆の方向へ歩くと上り口があります。
特に鍋割山へとか看板は一切ありませんが、間違える道もありません。緩い坂を登って行くと、眺望が開けて来ます。


中央には、双耳峰の”筑波山”が見えていました。
(クリックで拡大!します。)


そして、関東平野へ目を向けて見ると霞んでよく見えません。
こちらの方角は、赤城山からだと都内(都心)方面かな?決して東京都とは言わない方が良いですよね!青梅・奥多摩だって東京都ですので・・・


坂を登って行くと、鍋割山の稜線へ出ます。ここへ出るときに右上に雪屁が出来ているのですが、全くありませんでした。
雪も大して降らなければ強風も吹いた日が無いような?あっても雪が降らない?!


そして、ここからが眺望が最高に良くなるのですよ!
この時期!雪が無いと大変です。ぬかってしまって靴がどろどろになるからです。
坂の途中に雪が解けている場所があってちょっと躊躇してしまいましたがほんの一部分だけでしたので良かったですよ!


ここへ出てくると、やはり鍋割山へ来て良かったと感じる時なのであります。


気持ちの良い雪山歩きなのであります。先シーズンなんか雪が多くてこのコースが全く判らないでラッセルした覚えがあります。
誰かがラッセルした跡なら良いのだが、全く無いときはつらいですよね!
特に単独の場合!コースを外れて雪の中に潜ってしまったり滑落したら最悪ですからねーー!


稜線上からみた、浅間山と榛名山(手前)です。


何度か小ピークを超えると最後の登り返しがあります。
あそこを登ってあがると平坦になり、風車の横に見えていた”山頂(はげ)部に・・・
ここは、赤城山の中でも最南端に突出している山なので、見晴らしは最高なのであります。
沼田方面(谷川連峰・・・)と子持山・・白根山方面から色々と・・
そして、今日は!途中から富士山が顔を出してくれましたよ!


頑張って(それ程でもないか)歩いて行きましょうか!





風車の横に見えていた、鍋割山(なべわりやま)の山頂!剥げているように見えていましたが、その通り・・・こんなですねー!


やはり、登山者が頻繁に訪れて歩いている為、草が生えないのでしょう!この時期!雪が無ければぬかるんでいて、ぐちゃぐちゃになる。
雨が降れば土砂は流されてしまいそうな・・・


なんとも久しぶりな、鍋割山山頂標識であります。駐車場に車があったのでどなたかいるのかなと思いましたが
どうも、独占状態のようであります。

  
道標は鍋割山登山口から登ってくると、ここに出て来ます。
中間あたりから急登になりますが、こちらのほうが登って来た感じはありますよ!


前橋市・高崎市の市街地を望む!


先程の道標付近から、歩いてきた方向を撮りました。とても広く眺望は抜群です。
初日の出!登山の人気ナンバーワン!です。


こちらが南東方面!

昼飯を・・・カップラーメンとパンのつもりでしたが、何故かラーメンは無かった!?・・
あれっ!?・・・可笑しいなー・・入れたはずなのに、探してもありませんでした。
諦めて、お湯を沸かしてコーヒー&パンで昼飯になりました。
まったり!まったり!景色を眺めていると航空機の音が聞こえているのに気付いた。
当初は榛名山方面を飛行していたように思えていたのですが何時の間にか赤城山(鍋割山)上空へ・・・
そして、南側を通過して茨城方面へ行ったと思ったら戻って来まして、前橋上空?高崎?・・東から西へ・・・雲の中に入ったり
そしたら今度は、西から進入して来た。
私の真上(鍋割山山頂)が飛行コースになったようで、こっちへ向かって来る。
こりゃ!撮るっきゃないかな・・・EOSを手にとって構える。
しかし、何故か”手を振ってる俺がいる”・・おいおい、撮らんのかい?


この日!航空機が何度も鍋割山上空を通過して行きました。
同じ、YS-11(日の丸が付いていたので自衛隊機)が青空の上州の上空で飛行訓練をしていたと思われますが・・。?




なんと!またまた文字数制限に引っ掛かりそうで・・・やはり引っ掛かりました。

なので、part2へ続く!・・・(作成中完!)

 ※一部修正しました。富士見村は、前橋市と合併しました。クロームでは拡大すると90度回転してしまうのでIEで・・・
 


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