レーサーレプリカが登場したときは、驚きでした。SUZUKIRG-Γが発売され世間のライダーを驚かせたが、各メーカーも追従して世に送り出した。やはり、当時フルカウルのバイクなんて殆んど無かった時代に、市販してきた。私は、SUZUKIのRG-Γは好きではなかった。スタイルが悪すぎ!特にフリントカウルはおっ立ちカウルで最悪!・・・で、出たのが、YAMAHAからTZR-250/2スト並列2気筒だった。スタイルが良かった。で、共同購入した。私としては赤/白カラーが良かったが、結局青色になった。・・・前傾姿勢のTZRは乗り手を選んだ。共同購入した相手は、前傾姿勢に絶えられず、所持を放棄してしまった。この、TZRは、加速はいいのだが、白煙が凄いのです。そんな訳でそれなりの速度で、出来るだけ急加速は避けるようにしていました。当初、休みの度にツーリングに出掛けていたが、軽井沢で54kmオーバーで取り締まりに捕まり、免停になった。原因は、登坂で大型車の黒煙をもろに浴びてしまい、それを避けるために追い越しして加速して行った登坂の終わりの先で計測されてしまった。おまけに、帰りに夕立に遭って雨宿りする始末!90日間の免停は、辛かった。車も乗れなくなったので、仕事に支障がでてしまった。・・・いろいろと、思い出があるBikeですが、さすがに90日間のブランクは、長かった。