
一ヶ月振りの山行に再度!巻機山へ登る事にしました。
新潟県 越後の山 巻機山は、百名山だ!
そして、前回山頂を踏む事無く下山した山であった。
今回は、自宅を2:20に出発!
登山口である桜坂駐車場を6:20に出発する事ができた。
平日でもあり、他に車は2台だけだった。支度をしていると1台やってきた。
それでも、8月にやって来たときと随分台数が違う!・・・一度歩いた登山道は、ある程度わかっているせいなのか、少し余裕だ!・・余裕でないのが、足腰かな^^;・・・
なんせ、一ヶ月振りなもので歩く足がふらついているように思われる。
自分の足では無いような感覚だった。
登山道は、前に来た時よりも乾いていて、粘土質の場所も難なく歩く事が出来た。5合目・・6合目・・7合目!ここまで上がって来ると目の前に前巻機山(ニセ巻機山)や天狗岩がよく見えて、展望が開けます。
ここまで来ればもう少し!・・・10分程休憩して8合目に向かった。
この日の天気予報は、晴れ/曇り(新潟地方)・・朝から雲の流が早く、時には雲の中に入ってしまう時もあった。7合目もガレ場だったが、8合目もガレ場だった。登山道周辺が崩れていて土が雨により、流されている感じだ。これが、この先暫く続くのです。植生植物の養成をしているようである。登山者に荒らされた山肌は、草が生えず、土が流され地肌が露出してガレ場になった。8合目からの登りが一番目に付きました。登山道~外れないように注意して歩きたいですね!・・・・
そして前回ここで引き返した、前巻機山(ニセ巻機山)に到着です。ここから観る、巻機山は素晴らしいです。まだ、雲に隠れていた山頂付近もあっというまに雲が切れて全体が見渡せるようになった。良く観ると他の登山者らしき人影も見える。
巻機山と言うのは総称で、「御機屋1962m」(おはたや)という山頂だ!・・・東西に細長い頂稜部の両端に、牛ヶ岳、割引岳があり、この三山を総称して「巻機山」と呼んでいる。
最高地点は、御機屋では無く、牛ヶ岳へ向う途中にある。歩道両脇にロープが張られていて立ち入り禁止だった。ピークを踏みたい登山者は・・?
9合目のニセから一度わずかだが下りになる。この時の眺望は最高だった。運良く晴れ渡り周辺がパット明るくなって全体が完全に見渡せたからだ!・・・
そして、避難小屋に到着!新築された避難小屋は凄く綺麗だった。前の避難小屋は見た事が無いが、次回は泊まりの予定で、避難小屋に避難したいと思います。
水場もあるようですが、確認していません。沢まで降りた処にあるようです。
ここから、山頂!「御機屋」までは、もう少しです。お花畑と呼ばれる場所でもある鞍部でしたが、時期的にちょっと見る花が違いますね!^^;・・・・そして、池唐をみながら徐々に高度を上げて行き、平坦な山頂に到着しました。「御機屋1962m」です。山頂標識が沢山立っていて、ベンチまでありました。この後、牛ヶ岳へ向って歩きます。途中!ピークがありました。ま!ロープを越えてまで中に入って、ピークを踏んでも仕方なく山を大切にしましょう!・・・歩道周辺には、植生植物の養成が至る所で行われていました。
みな、心無い登山者が踏み荒らした結末でしょうね!・・かなり、剥げてしまっています。・・・分岐点らしき場所に、ベンチが設置されていたので、ここで大休止する事にしました。ここは、標識には清水峠縦走路へ?書かれていました。地図をみると、ここは群馬県の境界線の中だった。行って見たい気もするが、無理だろう・・・・
そして、ここの場所も植生植物の養成がされていました。
ここから見た「牛ヶ岳」は、雲に隠れたり現れたりで、行く事を考えさせられます。
また、丹後山・中ノ岳へ通じる峯峰が良く見えたが、登山道らしき道は見えなかった。
この場所から、牛ヶ岳まで木道が続いていた。・・熊笹に覆われた場所もありました。
30分程休憩をしたあと、牛ヶ岳に向いました。残念ながら展望はイマイチでしたが、雪渓を見る事が出来た。(残雪と言った方が良いのかな?)この辺も、きっと利根川の水を担っているのだろう!・・・・
「牛ヶ岳」山頂は、やはりガスっていて眺望は無かった。時々、雲の切れ間から御機屋の山が顔を出す!・・・北方面は全く眺望ゼロだった。残念!^^;
三角点を写真に撮り、戻る事にした。秋にもう一度泊まりで来たいと思いました。
久し振りの山行で、足が痛くなり始めてしまった。帰りに、小屋内を探検!2階建てでトイレも二ヶ所あり、新式のようだ!自転車のような踏み式で・・?・・非常用の無線も設置されていました。太陽電池パネルからバッテリーに蓄電して、その電力で使用するシステムだった。凄い!・・小屋内を写真に収めて下山の途に着きました。
下山中は、足と膝に痛みが出てしまい、13:00にニセ巻機山を出発!・・・桜坂駐車場に16:00頃到着しました。前回、絶好調で2時間だった下りが、今回は3時間も掛かってしまいました。やはり、日頃から歩いていないと駄目ですね!・・・反省!
割引岳も未踏なので、次回に残しておきます。^^;

桜坂駐車場---井戸尾根---御機屋---牛ヶ岳(往復)
このレポートは、http://natchan354.hp.infoseek.co.jp/ アップ予定です。
次回は、秋!紅葉の時期に予定しています。
END
新潟県 越後の山 巻機山は、百名山だ!
そして、前回山頂を踏む事無く下山した山であった。
今回は、自宅を2:20に出発!
登山口である桜坂駐車場を6:20に出発する事ができた。
平日でもあり、他に車は2台だけだった。支度をしていると1台やってきた。
それでも、8月にやって来たときと随分台数が違う!・・・一度歩いた登山道は、ある程度わかっているせいなのか、少し余裕だ!・・余裕でないのが、足腰かな^^;・・・
なんせ、一ヶ月振りなもので歩く足がふらついているように思われる。
自分の足では無いような感覚だった。
登山道は、前に来た時よりも乾いていて、粘土質の場所も難なく歩く事が出来た。5合目・・6合目・・7合目!ここまで上がって来ると目の前に前巻機山(ニセ巻機山)や天狗岩がよく見えて、展望が開けます。
ここまで来ればもう少し!・・・10分程休憩して8合目に向かった。
この日の天気予報は、晴れ/曇り(新潟地方)・・朝から雲の流が早く、時には雲の中に入ってしまう時もあった。7合目もガレ場だったが、8合目もガレ場だった。登山道周辺が崩れていて土が雨により、流されている感じだ。これが、この先暫く続くのです。植生植物の養成をしているようである。登山者に荒らされた山肌は、草が生えず、土が流され地肌が露出してガレ場になった。8合目からの登りが一番目に付きました。登山道~外れないように注意して歩きたいですね!・・・・
そして前回ここで引き返した、前巻機山(ニセ巻機山)に到着です。ここから観る、巻機山は素晴らしいです。まだ、雲に隠れていた山頂付近もあっというまに雲が切れて全体が見渡せるようになった。良く観ると他の登山者らしき人影も見える。
巻機山と言うのは総称で、「御機屋1962m」(おはたや)という山頂だ!・・・東西に細長い頂稜部の両端に、牛ヶ岳、割引岳があり、この三山を総称して「巻機山」と呼んでいる。
最高地点は、御機屋では無く、牛ヶ岳へ向う途中にある。歩道両脇にロープが張られていて立ち入り禁止だった。ピークを踏みたい登山者は・・?
9合目のニセから一度わずかだが下りになる。この時の眺望は最高だった。運良く晴れ渡り周辺がパット明るくなって全体が完全に見渡せたからだ!・・・
そして、避難小屋に到着!新築された避難小屋は凄く綺麗だった。前の避難小屋は見た事が無いが、次回は泊まりの予定で、避難小屋に避難したいと思います。
水場もあるようですが、確認していません。沢まで降りた処にあるようです。
ここから、山頂!「御機屋」までは、もう少しです。お花畑と呼ばれる場所でもある鞍部でしたが、時期的にちょっと見る花が違いますね!^^;・・・・そして、池唐をみながら徐々に高度を上げて行き、平坦な山頂に到着しました。「御機屋1962m」です。山頂標識が沢山立っていて、ベンチまでありました。この後、牛ヶ岳へ向って歩きます。途中!ピークがありました。ま!ロープを越えてまで中に入って、ピークを踏んでも仕方なく山を大切にしましょう!・・・歩道周辺には、植生植物の養成が至る所で行われていました。
みな、心無い登山者が踏み荒らした結末でしょうね!・・かなり、剥げてしまっています。・・・分岐点らしき場所に、ベンチが設置されていたので、ここで大休止する事にしました。ここは、標識には清水峠縦走路へ?書かれていました。地図をみると、ここは群馬県の境界線の中だった。行って見たい気もするが、無理だろう・・・・
そして、ここの場所も植生植物の養成がされていました。
ここから見た「牛ヶ岳」は、雲に隠れたり現れたりで、行く事を考えさせられます。
また、丹後山・中ノ岳へ通じる峯峰が良く見えたが、登山道らしき道は見えなかった。
この場所から、牛ヶ岳まで木道が続いていた。・・熊笹に覆われた場所もありました。
30分程休憩をしたあと、牛ヶ岳に向いました。残念ながら展望はイマイチでしたが、雪渓を見る事が出来た。(残雪と言った方が良いのかな?)この辺も、きっと利根川の水を担っているのだろう!・・・・
「牛ヶ岳」山頂は、やはりガスっていて眺望は無かった。時々、雲の切れ間から御機屋の山が顔を出す!・・・北方面は全く眺望ゼロだった。残念!^^;
三角点を写真に撮り、戻る事にした。秋にもう一度泊まりで来たいと思いました。
久し振りの山行で、足が痛くなり始めてしまった。帰りに、小屋内を探検!2階建てでトイレも二ヶ所あり、新式のようだ!自転車のような踏み式で・・?・・非常用の無線も設置されていました。太陽電池パネルからバッテリーに蓄電して、その電力で使用するシステムだった。凄い!・・小屋内を写真に収めて下山の途に着きました。
下山中は、足と膝に痛みが出てしまい、13:00にニセ巻機山を出発!・・・桜坂駐車場に16:00頃到着しました。前回、絶好調で2時間だった下りが、今回は3時間も掛かってしまいました。やはり、日頃から歩いていないと駄目ですね!・・・反省!
割引岳も未踏なので、次回に残しておきます。^^;


桜坂駐車場---井戸尾根---御機屋---牛ヶ岳(往復)
このレポートは、http://natchan354.hp.infoseek.co.jp/ アップ予定です。
次回は、秋!紅葉の時期に予定しています。

END