この「103万円の壁問題」、既に答えは出ているのに、何故かそこから遠回りをし、目の前の問題から目を逸らそうとしていて、結果として問題解決が永遠と出来ないように誘導されている。「憲法改正」が必要なのに、何年かかっても議論すら進まない問題と同じような動きです。
そもそも「マルクス経済学」はデタラメだと言われていて、中国と深い関係の人は、知らずとしてこの思想を植え付けられているということを、自覚した方がいいと思います。嘘がバレたと同時に急激に衰退していく中国を見てればわかるじゃないですか。中国の経済成長は、数字を誤魔化して、メディアでいい部分だけを魅せて、都合の悪い部分は伏せていただけですよ。いくら優秀な専門家でも人間なので、騙されることはあるし、正しい情報を拾って分析しなければおかしくなるんです。
未だに中国が凄いと思ってる人は、自覚無く「洗脳」されている人です。
こういう報道を、媚中メディアはしてないんですよ。
多くの人は世界で何が起きているのか把握できていない状態だと思います。
この緊迫した情報を伏せて、「103万円の壁」に話を集中しているわけです。
多くの人は、どうして軍事力を強化しているのか、何故自民党が「増税」に拘るのか理解できないでしょう。
これだけ周囲が緊迫していたら、軍事力を強化するのは当然のことです。増税に執着する理由はここにあると思います。
しかし、増税には反対です。自民党は、増税をしなくても済む方法を知っているにもかかわらず、そこから目を逸らそうとしている。
「憲法改正」を早急にしないといけないことを知ってて、やろうとしないのと同じことです。
軍事的な視点から見ると、軍事力強化の資金源が無ければ、防衛強化は出来ない。
「憲法改正」をしなければ、敵国側が優位に立てる。
敵は、「洗脳(騙して植え付ける)」を利用して妨害している。
媚中メディアが隠したがる緊迫した世界情勢を知れば、今まで、軍縮傾向にあったものを、急激に上げているわけなので、それに対して膨大な資金がかかるのもわかってくると思います。自民党の悪い点は、ここに関しての説明が、ぜんぜん出来ていないわけです。
この軍事力を強化している点に関しては、自民党を支持できます。
しかし、防衛だけに力を入れればいいという話ではないんです。
経済においても、思想においても、あらゆることを利用して「武器化」しようとしている。これが彼らの「伝統的な戦い方」なんですよ。そこを理解する必要があると思います。だから、経済は別という、安易な発想は非常に危険なことなんです。
小野寺さんは、防衛、安全保障に関してはまともな思想で、保守政治家として紹介してきました、
しかし、経済に関しては、マルクス思想に汚染されているようです。
小野寺さんの主張と、玉木さんの主張を、
洗脳されていないまともな人々が見れば何がおかしいか一目瞭然。
洗脳されている人は、これを見ても「何がおかしいか」理解できないのかもしれない。
多分、今までの小野寺さんの印象が良かっただけに、司会者もよくわかってない。
こうやって、客観的に見比べると、何がおかしいか見えてくるんだろうと思います。
「答え」は、ここにあります。防衛費の資産は、「増税」という手段で集めるのではなく、「国債」を使えばいい。
防衛だけでなく、災害に関しても、国債でいいと思います。
「日本は借金しているから税金で返さないといけない」と媚中メディアは国民に植え付けていますが、
世界から見ると、日本は世界(途上国)にお金を貸している立場にあるんです。
つまり、他国からお金を借りているわけではないということです。
他国に返済する借金はないので、
自分の国で「円」を刷ればお金を作れる。