82巻「おむすびころりん!」
When a boy presses the nozzle to dispense liquid dishwashing detergent, a large amount is released with such force that the kitchen is covered in detergent.
A can of cola in front of the police box sprayed violently onto cars traveling on Route 7.
A bullet train crashes into a baseball field during a fight between two teams.
神宮大会が終わったので来春センバツの出場校予想をしてみる。
◆北海道…東海大札幌
◆東北…聖光学院/青森山田/山形中央
最後の一枠をベスト4の2校で争うことになるが、優勝校相手に負けたが大敗というほどの差でもなく、公立校ということあって山形中央優位と見た。
◆関東…横浜/健大高崎/浦和実/千葉黎明/東農大二
神宮枠を得たので関東5・東京2となりそう。5校目は横浜に接戦の東農大二と地域性のつくば秀英が争う形だと思うが神宮制覇の横浜に接戦の実力を優先し東農大二が選出されると思う。個人的には関東6にしてつくば秀英を見たいが…。
◆東京…二松学舎大付/早稲田実
関東地区の横浜が優勝したことで東京が恩恵を受けるというのも変な話だが、決勝も大接戦だったし、早実人気もあってこの2校が選ばれそう。
◆東海…大垣日大/常葉大菊川/岐阜第一
最後の一枠は岐阜第一・至学館の争い。準決勝はどちらも接戦だったがやはり優勝校と戦った岐阜第一が優位とみる。
◆北信越…敦賀気比/日本航空石川
ここは問題なく決勝進出2校。出場16校中、近年の常連校と言えるのはこの2校くらいだったがしっかり両校とも勝ち切るのはさすがと言いたいが、逆に他のチームにもう少し頑張ってほしかったのが正直なところ。
◆近畿…東洋大姫路/智弁和歌山/天理/市立和歌山/滋賀学園/滋賀短大付
ベスト4は問題ないが、残り2校が相当難しい。優勝した東洋大姫路に負けた大阪学院大、大阪桐蔭に勝った滋賀学園、履正社に勝った滋賀短大付の3校に絞られるのは確実だとして、どこを落とすか。関係性がジャンケンのようになっているが、この3校に大阪決勝進出2校を加えて単純に対戦成績から順位をつけると「滋賀学園>滋賀短大付>履正社>大阪桐蔭>大阪学院大」となるので、滋賀ダブル出場を予想。
◆中国…広島商/米子松蔭
ここは波乱の余地は無さそう。
◆四国…明徳義塾/高松商
中国同様波乱の余地無し。
◆九州…沖縄尚学/エナジック/柳ヶ浦/西日本短大付
西日本短大付の準決勝コールド負けは気になるが他に逆転要素の強いチームが無くここも順当になりそう。
近年稀に見るドラマティックな大会だった第106回全国高校野球選手権が、京都国際の優勝で幕を閉じた。
2024年シーズンが終わったので悲願校番付を更新した。
盤石の2横綱の背中が見えてきたのが帝京三。同じ山梨の富士学苑よりも近年特に成績が安定しているので、来季にはポイントで追いつく可能性も出てきた。
本来は早く卒業してほしいが、最近の山梨は山梨学院・東海大甲府の絶対的二強に、日本航空が完全復活を果たし、三強状態となっているため、ここを抜け出すのは相当厳しくなってきた。
2020年代の活躍が目覚ましく、飛び級で幕内入りしたのが昌平と帝京長岡。この二校の方が、各県の情勢を見る限りまだ卒業の可能性は感じられる。
綾羽は20年近くかけてジワジワと番付を上げて大関昇進。
今年の高校野球は明らかに前年から野球が変わった。個人的には徐々に勢力図も変わっていくと思う。1・2年の間は常連私学vs.公立の強豪という図式となり、結果的には選手層の厚いチームが上位を占めるのではないか。
ただ今年の野球を見て高校を選ぶ世代が上級生となる2~3年後になると混戦時代に入ると予想する。
こういう観点から行くと、番付からの卒業が近そうなのは仙台商や津久見あたりか。少し先になると帝京三や生光学園にもチャンスが出てきそう。
◉無縁ゾーン
"It is located in the universe and lies between the Heavenly Holy World and the Heavenly Demon World and the next world. In this land where rocks undulate like waves, demon races and "ogres" who are different from demons are indigenous to the land."
◉悪球エリア
"An area in space filled with egg-like spheres containing devils, known as evil spheres. It is a closed space, isolated from the outside world."
◉次界ロード
"Beyond the next world gate in the universe, there is a single road that extends to the next world, and the road is far and difficult, with the sword mountain area, red mist, and a rotten bridge."
◉螺エリア
"This area is located at a point deeper than the deepest part of the next world path in the universe, and has a spiral path that twists and turns like a whirlpool."
神宮大会も終わり、来春のセンバツの一般枠の選考材料が出揃った。
北海道・中国・四国・九州はおそらく無風、実績順で決まるのではないか。
他の地区は逆に非常に難しそう。
まず東北は3枠。決勝に進んだのは青森の2校。同県だが3枠に増えたことでこの2校は確定。
難しいのは3校目。ベスト4の一関学院・学法石川のどちらかで間違えないだろうが、全くの5分と言ってもよいと思う。
一関学院は県1位、東北大会で負けた相手が優勝校という部分で、学法石川は東北大会3勝、準決勝は1点差惜敗という部分で先行要素として相手より上回る。
2000年以降甲子園出場の無い学法石川の頑張りを推すという意味でやや有利な気がするが…。
次に関東・東京。計6枠。関東ベスト4と東京優勝の関東一は当確と言ってよさそう。
最後にどちらかの地区から1校が迷える。(そもそもこの仕組みにする意味がよくわからないが…)
関東ベスト8の4校と東京準優勝の創価の中からだと思うが、敢えてつければ桐光学園→中央学院→創価の順位か。
桐光学園はMLB挑戦のOB松井投手の母校という話題性、全国屈指のレベルである神奈川0校になってしまう寂しさを避けたいのではという思いから優位としたが、個人的には敗者復活から勝ち上がってきた中央学院を評価してほしいという思いが強い。創価を3番手にしたのは過去2年東京が2校出ているという単純なものだが、東京決勝のスコアも接戦の域だし、大きな差をつけるものではない。また、帝京三の目も僅かながらあると思っていて、準々決勝で負けた相手の作新学院が圧倒的な力で関東を制覇し、神宮大会でも準優勝を成し遂げたので、桐光学園・中央学院とも能力的には遜色ないのではないだろうか。ただ同県の山梨学院が確定なので、本当に極小の可能性しかないと思う。
東海は3枠。決勝進出の愛知2校は確定、3校目も優勝した豊川に接戦の末敗れた宇治山田商がかなり高確率で選出されると思うが、2年前の謎選考のお詫びもかねて静岡県勢にという可能性も多少考えられる。
北信越は通常2枠の所、星稜が神宮枠を獲ってきたが、これにより全地区中最も難航しそうだ。準決勝で星稜に5点差で敗れたが県大会で敦賀気比に勝って福井1位の北陸、県大会で星稜に敗れ、福井3位の敦賀気比にも敗れたが接戦だった日本航空石川の比較となるが、星稜の優勝は石川県のレベルの高さを示したとも取れるし、近年の甲子園での成績を見ると日本航空石川に分があると見る。ただ2校が互角すぎることで、ミラクル地域性の発動の可能性もあると見ていて、準々決勝で敦賀気比に6点差ではあるが延長まで粘った帝京長岡も押さえておきたい。
最後に近畿は6枠。ベスト4とベスト8ながら優勝した大阪桐蔭に接戦で敗れた地元の報徳学園までは確定だろう。残り1校は普通に考えれば成績と地域性から近江が妥当だが、絶対視はできないと思う。地元の公立・須磨翔風にしてもレベルの高さは織り込み済みの履正社にしても簡単に落とせる成績ではないし、和歌山二強を立て続けに破った田辺も一般枠でも可能性はある。