やっと雨が降ってくれた。
午後からの予報が、日没前。
これなら午前中にも水遣りをするんだった。
許しておくれ…。
雨が降れば読書。
『アミ 小さな宇宙人』
エンリケ・バリオス 著 石原彰二 訳 さくらももこ 絵
徳間文庫
最近お知り合いになった方からのおススメの本。
子供が宇宙人と出会いいろいろな体験をする「おとぎ話」。
漢字にはルビが振られていたり、子供向けの様子。
イントロダクションには大人向けの「注意」書きがあり、読みつづけるな、おもしろくないぞ、とある。さらに皮肉にも、ここに書いていることはすばらしいことだから、と理由まで付けている。
おそらく大人になってしまった目から見るとおとぎ話に読めるが、実際出てくる単語を見ると結構難しいのも出てくる。
つまりこれは大人向けのおとぎ話。
内容もこれから物事を知ろうとする子供を主人公にし、現代社会を理想的なあるべき視点から観察している宇宙人を解説者にしている。
現代社会を皮肉をこめて解剖し、本来あるべき幸せの姿との比較で、当たり前にすごしていた日常に新鮮な気付きをもたらしてくれる。
ああ、そうか、と気付くおもしろさを感じる一冊でした。
ご紹介くださったことを感謝いたします。
午後からの予報が、日没前。
これなら午前中にも水遣りをするんだった。
許しておくれ…。
雨が降れば読書。
『アミ 小さな宇宙人』
エンリケ・バリオス 著 石原彰二 訳 さくらももこ 絵
徳間文庫
最近お知り合いになった方からのおススメの本。
子供が宇宙人と出会いいろいろな体験をする「おとぎ話」。
漢字にはルビが振られていたり、子供向けの様子。
イントロダクションには大人向けの「注意」書きがあり、読みつづけるな、おもしろくないぞ、とある。さらに皮肉にも、ここに書いていることはすばらしいことだから、と理由まで付けている。
おそらく大人になってしまった目から見るとおとぎ話に読めるが、実際出てくる単語を見ると結構難しいのも出てくる。
つまりこれは大人向けのおとぎ話。
内容もこれから物事を知ろうとする子供を主人公にし、現代社会を理想的なあるべき視点から観察している宇宙人を解説者にしている。
現代社会を皮肉をこめて解剖し、本来あるべき幸せの姿との比較で、当たり前にすごしていた日常に新鮮な気付きをもたらしてくれる。
ああ、そうか、と気付くおもしろさを感じる一冊でした。
ご紹介くださったことを感謝いたします。