上野 de クラシック

朝からこの長い行列はなんだ？？
と思ったら、東京文化会館　小ホールで開催される「上野 de　クラシック」というコンサートがあるらしいので、当日券を買ってみることに。

と、予定枚数を完売しているので、開演5分になるまで追加販売があるかどうか分からない！という事態。
まぁチケット５４０円だから、そうなるでしょうね。

続々と入ってくる入場者。
望みを持って並ぶことに。



このコンサートは、東京国際コンクールの優勝者や受賞者が出演するコンサートのようです。

今回はクラリネットでした。
クラリネット：ヘルバシオ・ダラゴナ・ヴァリ
ピアノ：ルカ・デッレ・ドンネ

ブラームス：クラリネットソナタ　第１番
ベルク：４つの小品Op.5
プーランク：クラリネットソナタ
ルトスワフスキ―：ダンス・プレリュード

奏者が曲を解説しながら、進めていくコンサートで、一生懸命日本語で解説されていました。
関西に居たことがあるからか、「めっちゃ明るい曲」とか「めっちゃ変な曲」とか言われてて、終始和やかで笑いのあるコンサートでした。
だけど、演奏はめっちゃ上手！
違うタイプの４つの作品を音色もすべて変えて、表現。
素晴らしかった。

アンコールもガーシュウィン：ブルース「パリのアメリカ人」より


これもまた違う雰囲気でめっちゃ盛り上がった！