10月18日(木)
ポリーニのリサイタルに行ってきました!
S席27000円、A席23000円、プラチナチケットなんて31000円。
プラチナはなにが付いているんでしょう。
2階席通路すぐ後ろの8列目33番で聞きました。
プログラムは変更に次ぐ変更でこんな感じに。
本当はベートーヴェンの「悲愴」と「ハンマークラヴィーア」、シェーンベルクだったのにな。
そして変更後もショパンのピアノソナタだったのにな・・・と思いましたが。
<曲目>
ショパン:ノクターン 嬰ハ短調 op. 27-1
ノクターン 変ニ長調 op. 27-2
マズルカ ロ長調 op. 56-1
マズルカ ハ長調 op. 56-2
マズルカ ハ短調 op. 56-3
ノクターン ヘ短調 op. 55-1
ノクターン 変ホ長調 op. 55-2
子守歌 変ニ長調 op. 57
~休憩~
ドビュッシー:前奏曲集第1巻
デルフィの舞姫たち
帆
野を渡る風
音と香りは夕べの大気の中に漂う
アナカプリの丘
雪の上の足あと
西風の見たもの
亜麻色の髪の乙女
とだえたセレナード
沈める寺
パックの踊り
ミンストレル
~アンコール~ ドビュッシー:前奏曲集第2巻より「花火」
素晴らしい演奏でした。
音色、音楽、ため息もの!(良い方のね)
1音も聞き逃さないぞ!っと思って聞きました。
特に、左手の音楽は流石です。
それに乗せた右手。
美しい。
自然な音楽。
全てにおいて余分なものは削ぎ落とされ、音楽の芯を聞いているかのよう。
心にすっと入ってきて、その音楽に引き込まれる。
素晴らしすぎる~。
来てよかった~。
そして、若さというものも、もちろん良いが、
年を取るということが、こんなにも魅力的に感じたことはなかった。
正に、76歳のポリーニだからこそ!の演奏だったように感じたのは私だけかしら?
拍手鳴りやまなかったな~。
みんなスタンディングだったな~。
ポリーニのピアノ
みんなカメラ片手に、人だかりが。
専属調律師出てきて、すぐ鍵盤出してチェック!
21日の最終あるしね。
アンコール曲
ベートーヴェンも聞きたかったな~。
みんなそう思ったよな~。
だって3日間違うプログラム(シューマン&ショパンorショパン&ドビュッシーorベートーヴェン&シェーンベルク)で、
この日選んだ人達だもんね。
次聞けることを待ち望んでおこう。
《後日談》
この掲載を待ってました。
音楽の友の12月号 特集が組まれていました!
さて、評論家はあの演奏をどう聞いていたのか、気になります。
同じ演奏を聞いていたのですが、なるほど~。という感じです。
やはりあの時の演奏は素晴らしかったようです。
そして、評論家の方の言葉の表現力も素晴らしいです。
ポリーニのリサイタルに行ってきました!
S席27000円、A席23000円、プラチナチケットなんて31000円。
プラチナはなにが付いているんでしょう。
2階席通路すぐ後ろの8列目33番で聞きました。
プログラムは変更に次ぐ変更でこんな感じに。
本当はベートーヴェンの「悲愴」と「ハンマークラヴィーア」、シェーンベルクだったのにな。
そして変更後もショパンのピアノソナタだったのにな・・・と思いましたが。
<曲目>
ショパン:ノクターン 嬰ハ短調 op. 27-1
ノクターン 変ニ長調 op. 27-2
マズルカ ロ長調 op. 56-1
マズルカ ハ長調 op. 56-2
マズルカ ハ短調 op. 56-3
ノクターン ヘ短調 op. 55-1
ノクターン 変ホ長調 op. 55-2
子守歌 変ニ長調 op. 57
~休憩~
ドビュッシー:前奏曲集第1巻
デルフィの舞姫たち
帆
野を渡る風
音と香りは夕べの大気の中に漂う
アナカプリの丘
雪の上の足あと
西風の見たもの
亜麻色の髪の乙女
とだえたセレナード
沈める寺
パックの踊り
ミンストレル
~アンコール~ ドビュッシー:前奏曲集第2巻より「花火」
素晴らしい演奏でした。
音色、音楽、ため息もの!(良い方のね)
1音も聞き逃さないぞ!っと思って聞きました。
特に、左手の音楽は流石です。
それに乗せた右手。
美しい。
自然な音楽。
全てにおいて余分なものは削ぎ落とされ、音楽の芯を聞いているかのよう。
心にすっと入ってきて、その音楽に引き込まれる。
素晴らしすぎる~。
来てよかった~。
そして、若さというものも、もちろん良いが、
年を取るということが、こんなにも魅力的に感じたことはなかった。
正に、76歳のポリーニだからこそ!の演奏だったように感じたのは私だけかしら?
拍手鳴りやまなかったな~。
みんなスタンディングだったな~。
ポリーニのピアノ
みんなカメラ片手に、人だかりが。
専属調律師出てきて、すぐ鍵盤出してチェック!
21日の最終あるしね。
アンコール曲
ベートーヴェンも聞きたかったな~。
みんなそう思ったよな~。
だって3日間違うプログラム(シューマン&ショパンorショパン&ドビュッシーorベートーヴェン&シェーンベルク)で、
この日選んだ人達だもんね。
次聞けることを待ち望んでおこう。
《後日談》
この掲載を待ってました。
音楽の友の12月号 特集が組まれていました!
さて、評論家はあの演奏をどう聞いていたのか、気になります。
同じ演奏を聞いていたのですが、なるほど~。という感じです。
やはりあの時の演奏は素晴らしかったようです。
そして、評論家の方の言葉の表現力も素晴らしいです。