東京春祭の古楽器コンサートの時に置かれてあった変な物体。
これなんですか?と聞いたら商品パンフレットを係員がくれた。
「ルームチューニング機構AGS」
らしい。
人間の探究心ってすごいと思う。
まさかこんなものが美しい響きを作り出すとは。
これによって理想的な部屋の音響クオリティ“森の音場”を実現します!だって。
心地よいナチュラルな音の秘密は、低域の抜けと中高域の響きにあるらしい。
したがって、このAGSは低温の抜けと、入射音をきめ細かくし、中高域の緻密な響きをつくるらしいが・・・。
なるほど。
職業柄「もっと響くようにしてくれ」などとよく言われることがある。
でもやっぱり一番重要なのは演奏だ。
内容だと思う。
これは+αではないかな?