節分(立春)がすぎ陽の光も少しづつ明るく感じられ春も一歩一歩近づいてきました。春の準備も始まり一昨日には26年度用のサツマイモ苗のウイルスフリー苗も愛知県から届き準備万端の苗床に移植しました、2月でも朝、夕、夜は真冬の寒さですが床の中は常夏です、農事用の三相200Vの電源をつかって温度管理も自動で今は30度に設定29度になると通電して温床を温め、30を超えると電源を遮断、デジタルサーモを使って温床管理をしています、トンネルも二重で夕方には保温シートを掛けて三重にし温床の温度が失なわれないように手間をかけています、苗も3月初旬になると30センチ位延びたところで切って次の増殖床に挿して増殖、これの繰り返しで4月下旬には畑に移植です、今年が初めての無菌苗で増収になるか楽しみです。