東京絵の具

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池島炭鉱

2014年08月03日 | 九州
所在地:長崎県長崎市池島町

池島(いけしま)にある池島炭鉱は、西彼杵半島の西沖合約7kmにある周囲約4kmの池島周辺の
海底に広がる炭鉱で九州最後の炭坑の島でもある。1959年より出炭が始まり、2001年11月に閉山。
人口は最盛期の八千人から、現在は二百数十人が暮らしている。

現在進行形で軍艦島化している九州の孤島「池島」 を読んで、ものすごく行きたくなった。

石炭産業の現場を体験できる国内唯一の炭鉱施設で、日本最後の島の炭鉱でトロッコに乗車し
元炭鉱マンガイドの案内で坑内を探検し、炭鉱機器の模擬操作体験などを楽しめる。
原則、事前にこちらか予約していきます。http://www.saruku.info/course/G002.html
高校生以上2,600円、午前参加のお客様は別料金(現地支払)にて炭鉱弁当(800円、お茶付)

大瀬戸港から約30分をかけて池島に向かいます。


上陸券。大人1人片道440円。


軍艦島ほどインパクトはありませんが、ここは上陸してその気になれば島内を自由に散策できます。
私の場合は、ツアーに参加して、ツアーが終わり次第すぐに帰る旅程にしたので、ツアーだけに
参加した人が行ける範囲のみの写真となっています。宿泊施設もあるので、廃墟が好きな人は是非
自由に動ける時間の確保をおすすめします。自転車のレンタルがありました。










案内役は、この池島炭鉱で働いていた方です。


まばらに人が住んでいて、部屋からはテレビの音なんかも聞こえる。




昭和のにおいがぷんぷんしてノスタルジックな気分にひたれます。


猫のほうが人間より多いようです。人に懐いてない猫もけっこういます。


まずは車に乗って島内を一周します。小さな島ですぐに一周してしまいます。
ところどころで停車して、島の説明をしてくれます。ここは8階に見える4階アパート。




ボーリング場とか酒屋とかもあり街は賑わっていました。いまは誰一人歩いていませんでしたが。


付近にある島まで、地下炭鉱でつながっていました。








お昼休憩で炭鉱弁当を食べました。


炭鉱トロッコ記念券


次は、炭鉱列車に乗り炭鉱内を見学します。

























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