爺さんが描いた日本画の屏風、節婆さ
が、爺さんが、沢山描いたものを
表具師に頼んで屏風にしてもらった。
もっと良い絵が沢山あったのだが、
それは、もっていかれたとか。
祖父のかたみであったが、ある時、
節句の刀や弓などと一緒におたきあげ
してもらおうとあるお寺にこの屏風
も持っていった所、坊さんがこの屏風
は、持ち帰りなさいと言われ、今まで
何とか修理しながら、もちこたえてい
たが、修理途中、素人の失敗により
いよいよ、2022.1.7の粗大ゴミの日
に廃棄せざることとなり、無念と
なったわけで!祖父があの世で
お怒りなり、この私めに罰などあたえ
なけれぱと思う、今日この頃でありま
する。今は、紐で梱包され、物置の中
にいれてあるわけで、なんとも、心く
るしい年末となり候。あぁ~。2021
年は、おわる。The End!