去る12月9日、大船渡市民体育館にて「第21回大船渡市スポーツ少年団交流大会」が行われました。
野球のスポ少からバレーのスポ少。団員から母集団まで計12チーム男女約600人が3種目で汗を流し、交流しました。
最初の競技は綱引き・・・結果は、優勝「末崎スーパードリームス」!なんと、第1回から頂点を譲ることなく21連覇!!!このチームの牙城を崩すチームは現れるのか?来年度以降、乞うご期待。。。準優勝は「綾里バレーボールスポーツ少年団」このチームはというと、メンバー全員が女の子!!!周りのチームはウーマンズパワーに圧倒されてしまった模様。どーしちゃったんだ男性諸君!来年度こそはリベンジ目指しましょう。そして3位は「立根野球スポーツ少年団」。このチームは準決勝の末崎戦で1セット先取した強豪チーム。来年こそは末崎から2セット取ってくださいね。
続いての競技はロープジャンピング“10”。この種目は簡単に言えば10人縄跳び。ここで光ったのは「日頃市野球スポーツ少年団」。絶妙な間合いと息の合ったジャンプで131回を飛び、そのまま優勝!!!来年度は200回を目指してがんばってください。2位と3位は僅差となり、2位の「猪川野球クラブスポーツ少年団」は115回、3位の「末崎ミラクル」114回と、1回に泣く結果となりました。ちなみに「さかり野球スポーツ少年団Aチーム」9回って・・・。
最後の種目はドッヂビー。ドッヂビーとはドッジボールに似ており、フリスビーを投げて、当てる競技。この種目は子供の部と、親の部がありました。この種目はどのチームもクラブの練習に取り入れており、練習の成果を発揮したいところ。子供の部では、どの試合も接戦となったが優勝したのは「立根野球スポーツ少年団」。洗礼された作戦が光っていました。う~ん。すばらしい・・・。準優勝は「蛸ノ浦スポーツ少年団」。9月末に行われたスポ少野球新人戦で見せた勢いをそのままに堂々の準優勝!!3位は「綾里はまっこスポーツ少年団」。投げる時に見せるフェイントやノールックなど多彩な技を披露していました。 親の部で優勝したのは「立根野球スポーツ少年団」。なんと、子供の部と合わせてアベック優勝!!ホントにおめでとうございます。準優勝は「蛸ノ浦スポーツ少年団」。子供の部と同じ決勝カードでしたが、子供のリベンジを果たすことができず・・・。3位決定戦は「大船渡野球スポーツ少年団」vs「大船渡北野球スポーツ少年団」。この対決は意外と見もので、大船渡野球は「全員お父さん」。対する大船渡北野球は「全員お母さん」というメンバーに・・・。結果は「大船渡野球スポーツ少年団」の勝利。スポーツをする上で、お母さんパワーはお父さんたちには効かないみたいです。
最後にドッヂビーで交流戦が行われました。対戦カードは「5年生主将選抜」vs「6年生主将選抜」。やはり格の違いを見せ付けた「6年生主将選抜」が勝利し、「親選抜」と試合をすることに、俄然やる気が出る「6年生選抜」に対し、余裕を見せる「親選抜」。会場の注目を集めたこの対決は・・・。意外にも6年生選抜の勝利!!!ある親の弁。
「やはり、子供に華を持たせてあげないと ・・・。」
なんとも、負け惜しみにしか聞こえないこの言葉。表情はどんよりしてました。
こうして行われた「第21回大船渡市スポーツ少年団交流大会」は大きな歓声と笑い声に包まれ終了しました。ケガ人が1人も出なくてほっとした主催者でした。
↓ 大会結果はこちら ↓
★綱引き
優勝 末崎スーパードリームス
準優勝 綾里バレーボールスポーツ少年団
3位 立根野球スポーツ少年団
★ロープジャンピング“10”
優勝 日頃市野球スポーツ少年団
準優勝 猪川野球クラブスポーツ少年団
3位 末崎ミラクル
★ドッヂビー子供の部
優勝 立根野球スポーツ少年団
準優勝 蛸ノ浦スポーツ少年団
3位 綾里はまっこスポーツ少年団
★ドッヂビー親の部
優勝 立根野球スポーツ少年団
準優勝 蛸ノ浦スポーツ少年団
3位 大船渡野球スポーツ少年団